先月はついに1本も観に行かなかったので、
久しぶりの観劇です
気になったメインどころのキャストは以下の通りです。
ヴァイオラ・シザーリオ:山本芳樹
セバスチャン:奥田努
オーシーノ:曽世海司
オリヴィア:舟見和利
サー・トービー:笠原浩夫
マルヴォーリオ:坂本岳大
十二夜です。
シェイクスピアです。
歌舞伎座でやった「NINAGAWA十二夜」は観に行きました。
その時はヴァイオラとセバスチャンは一人二役でしたが、
ライフでは別キャストです。
さてさて、長文のスタートです。

ストーリーは割愛するとして、
今回も‘音楽劇’だったのですが、
夏夢に比べて更に音楽度が上がっていたような。
そこそこ歌える人ばかりだったので、
特に気になるところもなく、楽しく見ることができました。
やっぱり石飛さん、クラシックをやってみて欲しいわぁ~。
良い声になると思うのよ~

男装してシザーリオと名乗り、想いを寄せる主人に仕えて働く
ヴァイオラ役の芳樹さん、
表情とかうまいなーと思いました。
とっても純情な感じでキュート
ただ、メイクがね。。。
グレーのアイシャドウを乗せていらっしゃると思うのですが、
なんか老けて見えるというか・・・
もちょっと若く見えるメイクの方がいいなー、とか思ってしまいました。
席が前の方だったから気になっただけかしら。
メイクといえば、オリヴィア役の舟見さん!
チークが濃すぎやしませんか?(爆)
若干おてもやん入ってましたよ?
あと、はじけっぷりから割と若い女性の設定だと思うのですが、
髪型がちょっとねー。
おばさんくさい。
舟見さんにしては感情の振り幅が大きい役で、
後半になるともっと良くなりそうだなーと思いました。

そしてそして、ライフでは久しぶりの笠原さん!
楽しそうでしたね~
耽美系よりこういう方が好きなんだろうな~っていうのが、
ひしひしと伝わってくるくらい、楽しそうでした(笑)
病み上がりかけで行って、途中ちょっと喉にきてムセてしまったのですが、
ちょうど笠原さんがドタバタと盛り上げてくれて、
客席ウケまくりのタイミングだったので助かりました。
ありがとう、笠原さん(笑)

オーシーノは出番少なめでちょっと残念。
それを言うなら及川さんがチョイ役?!と思ったら、
別チームではオリヴィアでしたね。
そっちも楽しみです。
1ヶ所、フェステとコーラス隊が1曲歌う場面が
なんかちょっとピンとこないというか、
よく理解できなかったのですが、
全体的にとてもテンポが良くて、あっという間の3時間でした
ラストの芳樹さんの切ない演技がステキでした。
そしてその姿にうるうるしている舟見さん・・・
ほんっとに感受性の強い人なんだな~と。
欲を言えば、最後にもう一度ヴァイオラの姿を見せて欲しかったです。
ヴァイオラとセバスチャンを別キャストにすることで、
早変えの面白さはなくなりますが、
最後にはどうしても2人出てこないといけないわけで、
そこで似た人をいきなり出してくると、
ちょっと間が抜けてしまうんですよね~。
歌舞伎座では若干失笑が起きていたような?
なので多少見た目が違っていても「瓜二つの双子」と
押し切ってしまえばいいわけだし、
ラストの感動の再会の場面とかは、
別キャストのほ方が断然良いなと思いました。



あと、鳩という設定でコーラス隊が舞台にいるのですが、
これも上手いなーと。
舞台を鳩っぽい表情で見守って、
時にはコーラスを入れ、時には場面転換をする鳩がいるんです。
あ、別に鳩の格好とかはしてませんよ(笑)
登場場面で「何この汚い鳩は!しっしっ!」って追い払われて
あぁ、鳩なんだ、と分かる設定になってます。
αチームで鳩を演じていたのは林さん、篠田君、冨士君の3人でしたが、
いかにも鳩っぽい林&篠田の2人に比べると、
冨士君はもうちょっと表情が欲しいかなーという気がしました。
オリジナルの楽曲はロックっぽいのから演歌っぽいのまで色々あって、
無理なく歌詞が乗せられていて聞き取りやすかったし、
「見た目が同じなら中身はどーでもえーんかい!」
と、突っ込みたくなったりもしましたが、
楽しかったから良かったでーす
原作も読まないと、ですね。
細部がよく分からなかったので。。。
別キャストも楽しみ~
久しぶりの観劇です

気になったメインどころのキャストは以下の通りです。
ヴァイオラ・シザーリオ:山本芳樹
セバスチャン:奥田努
オーシーノ:曽世海司
オリヴィア:舟見和利
サー・トービー:笠原浩夫
マルヴォーリオ:坂本岳大
十二夜です。
シェイクスピアです。
歌舞伎座でやった「NINAGAWA十二夜」は観に行きました。
その時はヴァイオラとセバスチャンは一人二役でしたが、
ライフでは別キャストです。
さてさて、長文のスタートです。

ストーリーは割愛するとして、
今回も‘音楽劇’だったのですが、
夏夢に比べて更に音楽度が上がっていたような。
そこそこ歌える人ばかりだったので、
特に気になるところもなく、楽しく見ることができました。
やっぱり石飛さん、クラシックをやってみて欲しいわぁ~。
良い声になると思うのよ~


男装してシザーリオと名乗り、想いを寄せる主人に仕えて働く
ヴァイオラ役の芳樹さん、
表情とかうまいなーと思いました。
とっても純情な感じでキュート

ただ、メイクがね。。。
グレーのアイシャドウを乗せていらっしゃると思うのですが、
なんか老けて見えるというか・・・

もちょっと若く見えるメイクの方がいいなー、とか思ってしまいました。
席が前の方だったから気になっただけかしら。
メイクといえば、オリヴィア役の舟見さん!
チークが濃すぎやしませんか?(爆)
若干おてもやん入ってましたよ?
あと、はじけっぷりから割と若い女性の設定だと思うのですが、
髪型がちょっとねー。
おばさんくさい。
舟見さんにしては感情の振り幅が大きい役で、
後半になるともっと良くなりそうだなーと思いました。


そしてそして、ライフでは久しぶりの笠原さん!
楽しそうでしたね~

耽美系よりこういう方が好きなんだろうな~っていうのが、
ひしひしと伝わってくるくらい、楽しそうでした(笑)
病み上がりかけで行って、途中ちょっと喉にきてムセてしまったのですが、
ちょうど笠原さんがドタバタと盛り上げてくれて、
客席ウケまくりのタイミングだったので助かりました。
ありがとう、笠原さん(笑)

オーシーノは出番少なめでちょっと残念。
それを言うなら及川さんがチョイ役?!と思ったら、
別チームではオリヴィアでしたね。
そっちも楽しみです。
1ヶ所、フェステとコーラス隊が1曲歌う場面が
なんかちょっとピンとこないというか、
よく理解できなかったのですが、
全体的にとてもテンポが良くて、あっという間の3時間でした

ラストの芳樹さんの切ない演技がステキでした。
そしてその姿にうるうるしている舟見さん・・・
ほんっとに感受性の強い人なんだな~と。
欲を言えば、最後にもう一度ヴァイオラの姿を見せて欲しかったです。
ヴァイオラとセバスチャンを別キャストにすることで、
早変えの面白さはなくなりますが、
最後にはどうしても2人出てこないといけないわけで、
そこで似た人をいきなり出してくると、
ちょっと間が抜けてしまうんですよね~。
歌舞伎座では若干失笑が起きていたような?
なので多少見た目が違っていても「瓜二つの双子」と
押し切ってしまえばいいわけだし、
ラストの感動の再会の場面とかは、
別キャストのほ方が断然良いなと思いました。




あと、鳩という設定でコーラス隊が舞台にいるのですが、
これも上手いなーと。
舞台を鳩っぽい表情で見守って、
時にはコーラスを入れ、時には場面転換をする鳩がいるんです。
あ、別に鳩の格好とかはしてませんよ(笑)
登場場面で「何この汚い鳩は!しっしっ!」って追い払われて
あぁ、鳩なんだ、と分かる設定になってます。
αチームで鳩を演じていたのは林さん、篠田君、冨士君の3人でしたが、
いかにも鳩っぽい林&篠田の2人に比べると、
冨士君はもうちょっと表情が欲しいかなーという気がしました。
オリジナルの楽曲はロックっぽいのから演歌っぽいのまで色々あって、
無理なく歌詞が乗せられていて聞き取りやすかったし、
「見た目が同じなら中身はどーでもえーんかい!」
と、突っ込みたくなったりもしましたが、
楽しかったから良かったでーす

原作も読まないと、ですね。
細部がよく分からなかったので。。。
別キャストも楽しみ~
