goo blog サービス終了のお知らせ 

あごのたるみにポーランド語はどうだ

2009-01-11 | ●ポーランド&ポーランド語
昨日はポーランド語教室でした。
いつものクラスが終わったあと、同じクラスの人の特訓につきあったというか便乗したというか、
ジュ
チュ
シュ
あたりのポーランド語特有の発音を徹底的にやりました。

舌を上あごのへこんでいるところまでひっこめて
舌の先が上あごに当たらないようにして
ジュ(rz)
舌の先を上あごに当てて
チュ(cz)

なーんてことを1時間半(-_-;)
舌というかあごが痛くなりました。
でもこれってちょっと思ったんですけど
顎関節の少し下あたりが痛くなるので
あごおよび頬のたるみ防止にいいかも!?
果たしてかねこの頬は引き締まるのか?!
乞うご期待!
(いいのかこんなこと言って…)


rzの発音がきちんと出来ると
発音の良い人だと思われるらしい。
ポーランド人はグッと来るそうです。

日常が戻ってきた

2008-12-23 | ●ポーランド&ポーランド語
ノルウェー語やりたいとかトロルドハウゲンに行きたいとか
アンスネスが来日すると上がる私のノルウェー熱ですが
2ヶ月も経ったら落ち着いてきました。
アンスネスは大好きだけど、アンスネスの母国ノルウェーに対する気持ちって長続きしないのよね~。
マズルカのリズムやポーランド語独特の綴りと響きへのトキメキを思い出すと
自分の日常が戻ってきたって感じがします(-_-;)。

ポーランド語教室は年明けまで冬休みですが、
宿題あるし、この期間になるべく予習を進めておかないといけません。
予習って言っても事実上宿題です。
教室では今、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間のユダヤ人の生活について書かれた本を読んでいるんですけど
この時代の政治的背景についての知識が限りなくゼロに近い上、
ポーランド語の文法もあやしい私には
めたくそに難しい本です。
予習してもまともに訳せたためしがない。
比喩的表現もあるし、専門用語も多いし、
先生が配った用語集自体ポーランド語だったりします。
でも、こんな(私にとっては)難しい本を読み続けていたら
ある日突然ブレハッチのインタビューがスラスラ読めたりして
とかいう淡い夢を抱きつつ頑張ってます。
だけどこいつの予習が毎週欠かせないために
ブレハッチのインタビューを読む時間がないんですよ…(←本末転倒)。
なので、冬休みの間にかせいでおこうというわけなのです。



ブレハッチと言えば、『音楽の友』の付録のカレンダーの写真がステキでした。
私がピアノ音楽を好きなのって
ピアノに向かうピアニストの姿が好きっていうのもあったりします…。

指定バトン『ポーランド』

2008-07-30 | ●ポーランド&ポーランド語
Pani Rinaのブログからポーランドバトンをいただいてきました。

◆パソコンまたは本棚に入ってる『ポーランド』は?

パソコンに入ってるポーランド…
…Rinaさんのパソコンに入っているようなものは何一つないと最初に書いてしまう。
最近パソコンのメモリを食いまくっているのが先月旅行した時の写真。
友達にコピーしたのをほったらかしているので
同じ写真があちこちに保存されてます…(←だからメモリを食うんだって!)。
そろそろ整理しないとな、と思ってはいまス。
あとは音楽ファイル。ショパンが大量で、あとはシマノフスキ、ルトスワフスキが少々(ほんとに少々)。
あとポーランド語おべんきょのネタとか思って保存をかけておいた
2005年ショパンコンクールの記事とポーランド語に訳されたのだめ。
どっちもまだ読んでません(爆)。

本棚に入っているポーランド…
ショパンの本が多いでーす。書籍と、ショパン特集が組まれた雑誌。
本の中では、小沼ますみ著の『ショパン 若き日の肖像』と佐藤允彦著の『ショパンとピアノと作品と』が好きで
何度も読みました。
先月の旅行では、ドゥシニキ(ポーランドの保養地)に行く機会に恵まれたんですが
帰国してからこの地について調べる時、足達和子著『ショパンへの旅』が役に立ちました。
(↑このことについては、いずれ旅行記で書きます)
ショパン以外だと、ポーランド語の入門書とか文法書とか会話集とか。
いずれも買うだけで満足して、あまり熟読してません(-_-;)
それからポーランドの高校歴史教科書、ポーランド音楽の歴史、
『おやすみクマちゃん』の原作をはじめとしたポーランド語の本、日本人の方が書いたポーランドの本。
と、リストアップしたのは、読もうと思いつつまだ読んでないから(←おーい(-_-;))


◆今妄想している『ポーランド』は?

2010年。
3月1日、ワルシャワのZamek Krolewskiに行きたいな…。
↑あれ?フィルハーモニーホールじゃないの?←ええ、フィルハーモニーホールじゃないんです…。

◆最初に出会った『ポーランド』は?

もう20年以上前のことになるので本当にファーストコンタクトだったかどうか記憶が定かじゃないですが
多分NHKで放送された、1985年ショパンコンクールのドキュメンタリー。
小さな丸いピアノを弾いていたヤブォンスキと、
神経質そうなブーニン(と、彼に寄りそうドレンスキー教授)と、
ワルシャワの旧市街の映像を覚えています。
…最初は、ポーランドに行きたいというよりも、
ショパンコンクールを聴いてみたいって気持ちの方が先行してた気がする。


◆特別な思い入れのある『ポーランド』は?

ワルシャワのワジェンキ公園。
なんでだか知らないけど、あそこから離れようとすると
心臓つかまれて握りつぶされるような気持ちになります。
で、何度も何度もショパン像を振り返って
『また来ます』と誓いを立てて帰る。
そうでもしないと離れられないのですよ。


◆私と『ポーランド』というお題で川柳をひとつどうぞ。

むりむりむり!パス!


◆最後にバトンを回したい5人とそれぞれのお題は?

poziomkaさんとくまさん。お時間あったらで結構ですのでお願いします。
お題は同じ『ポーランド』で。




チェコ語とポーランド語

2008-06-24 | ●ポーランド&ポーランド語
以下、あくまで私(←チェコ語の知識ゼロ、ポーランド語少し)の印象・感想です。

旅行前は、チェコ語とポーランド語は似てると思っていたんですけど
実際プラハに行ってみたら全くの別物でした。
街中やテレビから聞こえるチェコ語の全体的な響きは
ポーランド語よりももっとはっきり大きな声で喋るような印象で、
巻き舌も強い(ような気がする)し、イタリア語みたいだなと思いました。

チェコの人とポーランドの人がお互い母国語で話しても
だいたい通じるそうですが、
私のようなカタコト(しかもデタラメ)ポーランド語では
全く通じないということがわかりました。
私がダメモトで言ったポーランド語はチェコではほとんど通じませんでした。
唯一通じたのは
「などろぶにぇいしぇ!」=(お金を)こまかくして!
だけ(^_^;
(まぁでも、あれが通じて良かった、あの時はお金がこまかくならないと行動できなかったからな…)

旅行前に覚えたチェコ語も通じませんでした。
どぶりーでん(こんにちは)でさえ通じてなかったような気がする(T_T)。
アクセントの位置が違ったかしら。
綴りだけはポーランド語と似てるから
つい後ろの方にアクセントを付けちゃうのよね。
駅の表示や看板の綴りは、見てなんとなくわかったので
ポーランド語がまるで役に立たなかったわけではないんですけどね…。

おべんきょのネタ

2008-06-11 | ●ポーランド&ポーランド語
ポーランドで、ポーランド語のおべんきょのネタになりそうな本を
数冊買ってきました。
本当はもっと欲しかったんですけど、
ちょっとスーツケースに余裕がなく…(^_^;


右からムーミン谷のムーミン一家、赤毛のアン、
読み方&書き方の本、小さい子向けの動物の本、
それから児童書らしき本です。
児童書は、ポーランドの作家さんのものをと思っていたのに
イギリスの作家の本を買ってしまったようです。
しまった、よく見なかった。
まぁ表紙の色に惹かれて買ったので良いことにする。
私のポーランド語読書レベルでは、この中では動物の本が一番現実的な気がします。
ムーミンは、辞書片手に頑張れば読めるかな?
赤毛のアンは…………読める日が来たらいいなーと思っています…(^_^;

しかーし!
今のところ一番楽しく読んでいるのはコレです↓

帰りに空港で買ったんですけど、
飛行機の中でヒマだなと思った時はほとんどコレを読んでました。
この雑誌には、佐藤琢磨と中嶋一貴2人の日本人ドライバーに
日本のF1の歴史についてのクイズを出して競わせる記事とか(←琢磨が勝った)
ハッキネンがシューマッハとの確執について語る記事(←ピケVSマンセルも有)、
ニコ・ロズベルクがスーツ着てかっこつけてる写真(←ファンには多分はなぢもの)
もちろんクビサの記事もあって
しばらく楽しく読めそうです。
雑誌って、話し言葉っぽいところもあればきちんと文章として書かれている記事もあるので
おべんきょのネタとしてはいいのかもしれない。

で、すっかりF1モードに入って帰国したところで
F1カナダGPでクビサが優勝したとのニュースが!
サッカーといいF1といい、なんで私らが飛行機乗ってる間に終わっちゃうかね(-_-;)
あと1日ポーランドにいられたら、別な意味で楽しかったかもしれません。




『ゴメンナサイ』の方がスキ

2008-05-03 | ●ポーランド&ポーランド語
先日、『英語でしゃべらナイト』で、演歌を歌うアメリカ人ジェロさんが
「好きな日本語は『ちんぷんかんぷん』」と言っておられました。
この単語の持つ響きやリズムがお好きなんでしょうか、
ちょうどちんぷんかんぷんな何かに出合った時に知った日本語だったのかもしれません。

それで、私の好きなポーランド語って何だろな?と考えてみる。
そういえばポーランド語を始めたばかりの頃から何故か、
いぇしちぇ(jeszcze=まだ)という単語が好きでした。
ポーランド語独特のszとかczって綴りが読めるようになったのが嬉しかったんですが、
jeszczeにはその両方が入ってますからね。
あと、ふしすとこ(wszystko=全部)も好き。
wが無声音化してfの発音になって
「ふし」と「すとこ」を一気に言う感じが好きなのです。
要するに、ポーランド語独特の綴りで
子音連発な感じのする言葉が好きらしい。
そういえば、じぇんくいぇん(dziekuje=ありがとう)より
ぷしぇぷらっしゃむ(przepraszam=ごめんなさい)の方が子音多くてスキ…(^_^;・

かねこ的ポーランド語トキメキ度という観点からすると、
ブレハッチさんのファーストネーム、らふぁう(Rafal)は母音が多くてあまりときめかないんですが
彼のお父さんのお名前、くししゅとふ(Krzysztof)のトキメキ度は大変高いです(^_^;)






ジュレック・ヤポニャ?!

2008-02-05 | ●ポーランド&ポーランド語
『3分クッキング』2月号にジュレックの作り方が載っていることをちゃぐまさんに教えていただき、
私も早速買ってきました。
マロンことフードスタイリストの板井典夫さんの
『大使館で出会ったマロンの味VS世界の味』というページに、
ポーランドの紹介とともに載ってました。
ちゃぐまさん、ありがとうございます~!

3分クッキング 2008年 02月号 [雑誌]
3分クッキング 2008年 02月号 [雑誌]
  • 日本テレビ放送網
  • 価格: ¥ 380
  • 発売日: 2008/01/16

posted with Socialtunes at 2008/02/04




ここに載っているジュレックの作り方…というか分量ですね…
私が今まで作ってきたジュレックとかなり違います。
粉、そんなに入れるのか…。
今までジュレックを自分で作ってみて、
本場の味と比べてどうしても「もうひとふんばり」みたいになってしまうのは
日本とポーランドでは色々作るときの条件や、食べる本人の味の感じ方まで違うから仕方ないんだと思いこんでいましたが
分量に問題があったのかもしれません。
ジュレックはよく日本のおみそ汁に例えられるとおり
おみそ汁と同じように家庭の味があるってことかなとも思いますが、
今度試しにこの分量で作ってみます。

で、このページにはまだ続きがありましてですね、
ジュレックを食べてひらめいちゃったマロンさんオリジナル料理のレシピも載ってます。
その名も『ジュレック・ヤポニャ』!!
この料理は、ライ麦粉を3日間発酵させて作る「ジュレックのもと」を使いません。
でも材料から見て、あのじんわりと酸っぱい味を再現しようとしていることは明らかです。
これ、一体どんな味になるんだろう…。
作ってみようかなと思うんですが、
我が家にはお豆腐+牛乳を撹拌するためのミキサーがありません。
「お豆腐と牛乳でジュレック?!」と思ったそこのアナタ!!
作ってみてどんな味だか教えてくれませんか。




全然関係ないけど、この雑誌なんかすごく読みにくいと思ったら
ほとんどのページが横書きなのに左開きなんですね。
このマロンさんのページもどこから読めばいのかよくわかんなかったよ…(^_^;

928万とか4兆7500億とか

2008-02-03 | ●ポーランド&ポーランド語
昨日はポーランド語講座でした。
数詞およびそれに伴う名詞の変化の続きをやっています。
先生は、百万とか億とか兆とか、やたら大きな数の数え方まで教えてくださいました。
まだ『いちまん』もとっさに出てこないというのに
そんな数を覚えたところで言う機会があるんだろうか?と思ったけど
T社の2007年自動車生産台数が928万5000台だとか、
M社がY!社に4兆7500億円で買収提案とかいうニュースの話をする機会はひょっとしたら…あるかもしれないわけか(あるのか?)。
4兆7500億円=(ポーランド1złを20円として)237,500,000,000zł?
ポーランド語で言うと……ええと……(←やっぱり言えない(^_^;)

例文をいくつかやってて思ったことは
私はどうも数詞とその変化そのものよりも
それに伴う名詞の変化の方がわかってないらしい。
男性人間形の複数主格と生格がわかってないんだ。
(※同じ複数形でも、男性が一人入るか入らないかで語尾が変わります。
ポーランド語の文法をややこしくしているのはオトコです)
『25人の男子学生』とか『コヴァルスキ一家』とかでやるからなかなか覚えられないんだ。
『ブレハッチ一家』でやればいいんだ。『ツィメルマンとその仲間達』とか。
あ、『アンデルシェフスキ』は形容詞変化なので
ここでは役立たずです(笑)。


そういえば、若干出遅れた感はありますが、記録しておきたいので書きます。
青猫さんのブログで知ったんですが、
毎日新聞にツィメルマンのインタビューが載った由。
それによると、まぁ交通事故にあってケガをされたという話に関しては
日本で無事にピアノを弾いている姿を拝見していることだし
本当に大事なくて良かったと思うばかりなんですが
『東京に住居を構えた』って、マジですかーーー!!!
昨日のポーランド語教室でも、同じクラスの女の子とキャーキャー騒いでしまいました。
あくまでスイスとニューヨークを含めた拠点の一つ、ということで
気持ちを落ち着けるとしても…
…ツィメルマンが日本にいるとわかっている間、
東急ハンズと秋葉原に毎日通ってしまいそうな自分がコワイ…(^_^;