お花と湯治の休日

来月からお仕事が忙しくなってしまうこと、と　日頃の疲れを癒すため、思い立ったら吉日のプチ旅に出てきました


ずっと行きたかった念願の　お花いっぱいのパーク、なばなの里です


駅を降りるとあいにくバスが行ったばかり・・・
仕方なく３０分バスを待ち、やっときた～とバスの列に並んでいたのに、何故か列を残したままバスは発進

なんと、並んでいた列の人たちは別のバスを待っていたようです
次のバスはさらに３０分後
案内の声など聞こえないくらいおしゃべりに夢中だった自分たちを棚に上げ、
案内をしていたバス会社の兄ちゃんに「聞こえなかったー」「もっと大きい声で言って欲しかった～」と文句を言っておきました
（兄ちゃん思い切り不機嫌顔・・・・若いな）
時間がもったいないのと兄ちゃんの態度が悪かったのでバスは諦め、同じようにバスに乗れなかった見知らぬオバサンを誘ってタクシーで向かうことにしました

普段から行いが良いので、タクシーを降りたとたん雨
お昼まではもつとおもってたのにぃ～
雨足は強かったり弱かったりだったので、それほど観光の邪魔にはならず、予定通りお花を満喫して来れました



　　　　　　　

アジサイソフト

「バニラ味」との店員さんのセールストークでしたが、バニラ＋絵の具味　のまずいソフトでした

ベコニア温室


　　　　　　　
バラ園


　　　　　　　



ベコニア　も　バラ　もとっても見事でお花に心洗われてきました

なばなの里　は朝のズームインでよく紹介されていたのでずっとまえから行きたかったところなの

チューリップの季節　や　夏のイルミネーションも綺麗らしいですが、ベコニア、バラ、アジサイも咲いていて今の季節もとっても綺麗でした


お花を満喫した後は温泉宿に向かいます
（帰りのバスにも嫌われてここでもバスが行ったばかり、３０分待たされました）


湯の山温泉です



折鶴伝説や鹿伝説のある温泉町です

詳しくはこちら


駅を降りると観光客の購買意欲をまったく刺激しないみやげ店が一軒あるだけでした

なぜか　菓子パン　と　カップ麺　と　ワンカップ　が一番目立つところに飾られていました
（相棒はここでカップメンの消費期限をチェックしてた・・・買うつもりもないのに・・・・笑）


お宿はなかなかこじんまり～としていて、でも温かい感じのいいお宿　鹿の湯ホテル

宿につくとロビーでウエルカムの　桜湯　と　和菓子のおもてなし


　　　　　　　　　

宿のスタッフはみんな、フレンドリーなんだけど無礼な感じではなくて、暖かくて居心地のい～いホテルでした
（かえるくんにも「いらっしゃいませ」と挨拶していただけました）


目的の温泉も露天風呂が気持ち良かったですー
湯は、透明無色のアルカリ性泉。
ラジウム、エマナチオンを多量に含んだ、筋、関節リュウマチ、湿疹、婦人病などに効能があるそうです

お部屋でいただくお夕食は「黄綬褒章（おうじゅほうしょう）」を受章した料理長が創る、京風会席料理」




　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　



他にも　揚げ物、蒸し物、などもアツアツを運んできてくれました
（お運びの仲居さんもおしゃべり好きで、何か運んでくるたびにいろいろおしゃべりしてくれました）

つめたいビールとおいしいお料理　お腹いっぱいになりましたー
最後に　お漬物でさらっと食べたお茶漬け　が　これまた最高においしかったです

お布団敷いて、テレビ見ながらのゆっくりのんびりトークタイムも至福のとき

川のせせらぎ　をききながら、テレビを見たり、愚痴ったり、笑ったり、共感したり

やっぱり友達といく旅行はたのしいですー


翌朝は早起きしてお散歩


朝風呂　のあとに　朝ごはん
（朝ごはんもお部屋でいただきました）

お宿の朝ごはんってパターンが決まっている感がありますが、ここのご飯はなかなか手がこんでいて楽しく美味しくいただきました


ごはんの後はケーブルカーで山頂へいこうかと思っていたのですが曇ったり雨だったり・・・なのでやめました
また今度来れたら乗ってみるつもり・・・・

観光地としてはちょっとさびれた感じがありますが、また来たいな・・・・と思えるお宿でした

旅はいいですね
お花と温泉で心洗われてきたので、これからまた頑張って張り切っていこうと思います




帰りの新幹線で気がついたのですが、のぞみの座席の足元にコンセントがありました

ノーパソ　や　携帯電話の充電に使えるように、どの座席にもありました
便利ですね～
移動中も携帯電話が使えるのが飛行機の旅ではできない電車の旅のいいところですね


５月ものこりわずか・・・
相変わらずの気まぐれ更新ですが、いつもお付き合いありがとうございます

寒かったり、蒸し暑かったり、寒暖の差が激しいので、体調に気を付けてお過ごしください