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クレラー・ミュラー美術館

2018-01-16 | ベルギー・オランダ
やっと明るくなってきました。


オッテルローのクレラー・ミュラー美術館に到着。
オズワルド・ウェンケバッハの作品がお出迎えです。


入り口にはBruce Naumanのネオン作品
真のアーティストは神秘的な真実を明らかにする事で世界を救う。。って?


はじめの展示室にはマリノ・マリーニのインパクトある作品


でも、ここでの目当てはゴッホ・コレクションなので、脇目も振らずゴッホ・ギャラリーへ
まだ誰もいません。
一番好きな夜のカフェテラスへ直行。
アルル時代の作品が好きです。


近くで見ると轍の入った石畳のやや影が落ちた暗い色とカフェテラスの前の石畳の白く反射する明瞭な色の対比的描写など、筆のタッチがよくわかります。


誰もいないので、こんなに近くで撮影できちゃったりして。


アルルの跳ね橋


ピンクの桃の木


郵便配達夫ジョゼフ・ルーランの肖像


自画像もありました。


サン・レミ療養所時代ですかね。
二人の女性がいる糸杉


糸杉と星の見える道、ゴッホの苦悩が見えるようです。


こちらが好みと連れ。


4本のひまわり
命の源を断ち切られたひまわりは、何を語ろうとしているのでしょうか・・・


ゴッホ以外にも素敵な作品が数々ありました。
テオ・ファン・レイセルベルとか。。。


アンリ・エドモンド・クロスとか。。。


こんなシュールな作品もあったりして


美術館の彫刻庭園にちょっとだけ出てみました。
池にはうっすらと氷がはってます。


色々な彫刻が点在していました。




これはちょっと気持ちが悪かったです。


この日のランチはビジターセンター隣のレストランでした。



なかなか雰囲気の良いお店。




だったのですが、、、テーブルにはフランスパンも出されているのに
クロケットの付け合わせが黒パン


そして、メインディッシュが
ハムと一緒に焼いた巨大パンケーキ


パン・パ・パンなんて初めての経験です。
野菜はどこに行ったんだ~~~~

デザートはチーズケーキで、こちらはまあまあでしたが、
もうパン尽くしでお腹がいっぱいで


重いお腹を抱えて、アムステルダムに帰りました。

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