ピッティ宮へ

2019-04-30 | イタリア
道が急に広くなって、、というかピッティ宮前の広場です。


ブルネレスキが設計したと言われているピッティ宮はとにかく巨大です。




中庭に入ってきました。


真ん中のアーチを入っていくとボーボリー庭園に行けるんですね。








いよいよピッティ宮にあるパラティーナ美術館に入ります。


入口に持ち込み禁止が書かれていますが、なぜかギターも。。。
先日、超高価なバイオリンを持って見学に来たバイオリニストが、持ち込み入場を断られ見学を断念したとのこと。
数億程度のバイオリンより、美術品の方が何倍も高価で、傷つけられたら困ると言われたそうです。


美術館は2階なので、入口からすぐに階段です。
2階と言うのに、階段が凄く続いてました。


先ずは従僕控えの間だったと思うのですが、、、
この豪華さ これで控えの間ですか??










次に入ったのが彫像の間




ここからボーボリ庭園の噴水を見ることができましたが、、、
ぎゃ、ぎゃ、逆光




この部屋の天井などはだまし絵になっていました。


大公妃の居室だったカスタニョーリの間には素敵な象嵌のテーブル「ミューズのテーブル」がありました。
ただ、保護のためガラスが置いてあり、どうしても反射しちゃってます。




音楽の間です。
ロレーヌ家が音楽を楽しんでいたそうです。
美術館と言っても、はじめにエレオノーラが宮殿として使っていたので、どの部屋も見応え十分です。












部屋の装飾がみんな楽器になっています。



コメント
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