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中央学院大学卒業生からの支援・協力の申し出

2019-02-12 10:31:04 | 中央学院大学訴訟

■法学部卒業生から協力のメール

  法学部卒業生から、「小林勝20条闘争を支援する会」と小林勝

 宛に、支援の申し出のメールがあった。

  支援する会のHPや当ブログの存在が卒業生の間にも浸透しつつ

 あるようだ。

  以下、ご本人の了解を得て、小林宛のメールを掲載する。

  なお、卒業生、在校生等で、支援する会や当組合に連絡を取りたい
  方は、以下のアドレスまでお願いいたします。

   「支援する会」 20kobayashi20@gmail.com

     組合   mkoskir@yahoo.co.jp


■メールの全文


 「小林 勝 様

  中央学院大学法学部を卒業いたしましたAと申します。

  学部時代は、舘先生の民法総則、債権法総論、民法Ⅱを
 
 受講していた他、1年次後半より3年次にかけて、毎週、
 
 月曜と金曜に大学院進学へ向けた指導を個別に賜るなど、
 
 先生にはたいへんお世話になっておりました。

  さて、訴訟については最近になりネット上で知り、また
 
 舘先生の陳述書を拝見し、生前このような大学内での事案

 に立ち居振る舞われていたこともあわせて知りました。


  先生は芯の強い方だと未熟な学生ながらに感じており
 
 ましたので、そんな芯のある方が、最後まで貫こうとして
 
 いたことを知りたい、そして少しでもお力添えできること
 
 はないかと思い、「支援する会」に連絡した次第でした。

  私自身も舘先生から現在の「中央学院大学のあり方」に
 
 ついてはお話をよく伺っておりました。また私も疑問に
 
 思う点もいくつかありました。

  法学部であるのにもかかわらず、コースによって法律
 
 科目の必修単位が異様に少なく、それを以て卒業して法学士
 
 を名乗ることができること、この点は外部の機関からも
 
 見直すよう指導があった旨聞いた覚えがあります。

  私が受講していたある専任の先生の講義は、スタートは
 
 遅れ、規定の時間より20、30分早く終わることも度々あり
 
 ました。以前にご病気があったようなので、これは仕方の
 
 ないことかと思われますが、言葉が聞き取りにくく、講義の
 
 内容が配布されたプリントでしか把握できず、出席している
 
 意義を考えたことがありました。

  非常勤の先生方の方が質と共に90分の時間内でこなす
 
 中身の量が濃いように感じました。

  なお他にも、新学部創設を含め、学生生活を送る上で
 
 おかしいな、と思うことはありました。

  以上、まとまらない文章を長々と綴ってしまいま
 
 したが、私も現在の非常勤の先生方への大学の向き合い方、
 
 そして大学自体のあり方を見直すべきだと思います。

  楽しい思い出を残すことができた大学が、まっとうで
 
 あってほしいというのは卒業生として当然の感情です。

  また在学生には、このように大学側が誰が見ても不当な
 
 対応をしていることを知り、入学したことを後悔して
 
 ほしくない、
 
  そして、これから入学を考えている人たちからの選択肢
 
 から除外されてしまい、入学生が減っていくとしたら
 
 悲しいことです。

  ですので、微力ながら小林先生のお力になれることが
 
 あれば、ぜひお声をかけていただければ幸いです。

  今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」


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