いまのようなマーケットで儲けられるチャンスがあるとすれば超短期しかない。なかでもリスク限定ならデイトレがもっとも理にかなった投資手法だ。数年前、『デイトレは馬鹿で浮気で無責任だ』と言った経産次官がいたが、そもそも合法的な金もうけに卑賤などない。証券自己は投機集団、銀行、生保は株式の短期取引こそやらないが、為替の短期売買は手掛けており、業とはいえまさに投機そのものだ。資産運用と言えば響きはよいが、デイトレも本質的には同じ、どちらも金儲けが目的でありやり方が違うだけで何ら変わりはない。投機と投資の違いは投資の教科書でも明確な区別は説明できていない。この不透明な環境下、中長期投資に短期投資に優る根拠があるだろうか?リサーチは前提だらけの兜町文学だからそのフレームワークでしか結論に合理性はなく、その結論導かれる目標株価の妥当性は疑問だらけの代物だ。所詮、誰にも将来のことなどわからない。個人的には時間的制約からやってはいないが、時間があり技量に自信があるならデイトレは有力な選択肢となる。
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