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「議会=立法機関」??

2009年06月23日 | 七権分立論
七権分立論の続きを書く。

三権分立理論では、議会の役割として、立法機能がある。
だが実のところ、本当の意味で立法機能を果たす議会が存在するだろうか?
大半の法案は行政府が提出する。
法案が妥当かどうかは内閣/議院法制局が審査する。
議会が行うのは形式的な討論と議決という「儀式」ではなかろうか?

一応、議員立法という仕組みがあって、立法機関としての格好をつけている。
だが、ノルトが思うに、選挙で選ばれる議員に法律を作らせるのは無謀だ。
なぜなら法律というのは極めて膨大な知識を持った専門家集団でなければ、
まともに扱うことはできないからだ。

議会の果たす実際上の機能は、法案への最終認証だと思う。
つまり国民代表者が法案を受け入れる旨を表明する儀式が議会の役割になっていると思う。
従って、「議会=立法機関」とする理論は既に変容されるべきと考えるが、どうだろうか?
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