Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

西森博之のマンガ

2005年03月30日 | マンガ
少年サンデー立ち読み。
いまのところ「道士郎でござる」が一番面白いかな。殿のピンチに間に合うのか、道士郎。来週取材で休載だって。コンビニで西森博之の代表作「今日から俺は!」のMy First BIGがただいま発売中。昔読んだお友達のうちにあそびに行くくだりがオモシロかったんで、そっち系を期待してたのに、これは極悪軍団登場編でした。(写真)「開久高校」っていう極め付きのワルのたまる学校というのが、ここにすでに出ていました。ちゃんと世界観は統一しているみたい(笑)

「ブリザードアクセル」鈴木央はウルジャンにも「僕と君の間に」を連載中です。SFファンタジーは前々から書きたかった題材らしいから、ジャンプの専属契約が切れて自由にあちこちに書いてるというところでしょうか。しっかし男のフィギュアスケートってどうにもこうにも華がないじゃないですか。ジャンプが得意で眠っていた才能が開花・・というのもありきたりですし。花音はちょっと見女っぽいけど男じゃね、ペアを組むという展開はないのかな。そして「ボレロ」を踊ってみせて主人公の表現力を表す・・・って無理ありすぎです。トホホな気分になっちゃいました。大会出場までは遠い道のりです。まさかこの後、エッジで頭かち割って「覚醒」したりしませんよね?
フィギュアマンガというと竹宮恵子の「ロンド・カプリチオーソ」、槇村さとるの「愛のアランフェス」、大矢ちきの「雪割草」などがありますが、みんな少女漫画です。大矢ちきが連載時「フィギュアのマンガは絵を描くのが難しい。どうして誰も描かないのかがわかった」といってましたが、あの大矢ちきの画力にしてこの言葉ですから、ペアのフィギュアなんてめったに手を出すものじゃありませんね。フィギュアやバレエというと少女漫画の得意分野なので、まずは様子見というところです。
(後記「YOUNGYOU」に槇村さとるのフィギュアマンガ「ヒロインの条件」が載っている。トリノオリンピックを当て込んでのことだとか。ちょっと絵が雑になったか?)

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