Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ14号感想

2006年03月06日 | マンガ
「リボーン」表紙ですよ。人気あるのかなあ。ストーリーはおいといて、ヒバリVSディーノが期待通りのバトルで、結構な仕上がり。あとはシャマルと獄寺をどうやって合わせるかでしょうかね。リングの仲間2人をまだ知らせないところも読者を引っ張る仕掛け。特訓の様子をツナパパが見ていた!ツナパパって何者?

「アイシールド21」阿含が強い選手だというけれどチョップが強いっていうのはアメフトとしてどうなのか。でもすごく憎たらしく描かれているんで、ヒル魔にはぜひ雪辱を果たしてもらいたいです。血が赤いんだなと感心しているところには共感。阿含も負けたら実はイイヤツだったりするんでしょーか?

「ペンギン」一話目がペンギン版「ごんぎつね」で笑えました。ラストの実話ネタも面白かった。間の四コマもそこそこで、ジャンプの息抜きにはちょうどいい感じ。

「ネウロ」最後の自分像はベクシンスキーの作品に似ているらしいです。ベクシンスキー公式HPも独特の雰囲気。二瓶勉にも影響を与えたというポーランドの孤高の画家は、去年刺殺されてニュースになったんですよ。真栗の名前はルネ・マグリットからか。ネウロのヤコちゃんへのスキンシップが少々過剰なような気がする今回、なんといってもカボチャ人間がすごかった。なんでカボチャ。
ヤコちゃんの好物は焼きラーメン。福岡じゃ人気だとTVで見ましたが、まだ食べたことがありません。

「ツギハギ」アウヤンプティーの悪魔を大量虐殺、森に入っていかなけりゃ殺す必要もなかった動物を殺すなんていただけません。デンジャーレベルが1の森で、漂流作家がアウヤンプティーの悪魔に会って20人死んでるという話は矛盾してやしませんか。諸兄は元漂流作家という設定でしたよ。今なら編集者だから赤ペン使うのは分かるけど昔の武器使っているようですが。そのまま編集者兼作家でよさそうなもんだけど、何がこだわりなんでしょう。人物のポーズにバリエーションが少なくてバトルも見栄えがしないですね。

「ムヒョ」ひさびさにキモチワルイ趣味全開のおじさんですよ。このカップ一個一個がコレクションした人なのだね。ゴリョー一筋のエビスがなかなか良く描けております。

「デスノート」人の命がむやみと軽く、第一部のデスノートの雰囲気が思い出される今回でした。初期の頃の非道ぶりが復活したかライト君。

「受験番長クソ列伝」クソ列伝が文字通りクソのことだったのにはびっくりしました。登場人物が多くて的が絞りきれていないので、散漫になってしまいました。長いし。

「こち亀」両さんが警官だったと言うことを思い出しました。交番の名前の由来もわかってお勉強になりました。

「太臓もて王サーガ」結構好きなキャラだった杉音ちゃんが卒業してしまうので悲しいです。しかしカノジョのパワーはさらにアップ!神砂嵐まで出せるようになりましたか!この先いったいどうなってしまうの・・・、あ、もう卒業しちゃうんだった。とうとういちごパロもしてしまいました。ボーイズラブあり、百合ありで、そのテの方にも大サービス。

「タカヤ」マジですか、この路線転換。違うマンガだと思えばよろしいんでしょうか。いきなりファンタジー。


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