Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

新爆食女王決定戦 本戦

2006年04月02日 | 大食い早食い
ついに本戦の放送日です!

岩田ミユキさんとギャル曽根こと曽根菜津子ちゃんの対決の様相を呈してきた今回、沖縄の食材を食べつくす旅となりました。

1回戦のもずく対決をおさらいして、2回戦は沖縄特産アグー豚を使ってあらびきソーセージに仕立てたもの、1本100グラムです。むっちりしていてすごくおいしそう。30分で何本食べられるか。
場所は食堂で、大勢の人でにぎわっております。岩田さんは人に見られて恥ずかしいと言ってなぜか大汗をかいていますがだいじょうぶでしょうか。そして名前のテロップには「年齢(?)」となっています。いったいいくつになったのか、まさしく年齢不詳です。
目標を「30皿!」と宣言したギャル曽根ちゃん、開始から快調で「おいし~い」と食べまくり、5分後は7皿、岩田さん5皿、10分後は14皿、岩田さんは10皿。
会場の声援は三宅さんが多く、次いでギャル曽根ちゃん。どっちも頑張れ~。最下位争いをする斉藤さんと若園さん。斉藤ママは家族の写真をとりだし、これを見ながら食べています。これがママの原動力。身体を上下させて下に落そうとしております。

結果は1位 35本 曽根
   2位 25本 岩田
   3位 24本 三宅
   3位 24本 嘉数
   5位 16本 斉藤
   敗退 15本 若園

岩田さんは「曽根さんがソーセージ得意なので今回は譲りましたけど、ここが2位なのは予定どおりなので明日を見ていてください」と決意を語るのでした。

翌日となり、3回戦はおばぁ手作りの「じゅーしぃ(黒豚炊き込みごはん)」です。具沢山で、これまたおいしそうです。味噌汁漬物は食べ放題ですが量にはカウントされません。30分で何杯食べられるか。
ご飯は得意な岩田さんがトップを走っています。岩田さんの鬼気迫る食べっぷりもなんのその、相変わらずマイペースなギャル曽根ちゃん、味噌汁がおいしいといってお替りしてます。
10分経過で岩田さん12杯、ギャル曽根ちゃんと三宅さん9杯、嘉数さん8杯。斉藤ママは6杯と遅れ始めました。
20分で岩田さん21杯、ギャル曽根ちゃん19杯。

結果は
1位 27杯 曽根
2位 26杯 岩田
3位 20杯 三宅
3位 20杯 嘉数
敗退 13杯 斉藤
ギャル曽根ちゃんは4.05キロを食べました。ほかに味噌汁も4杯はお替りしてましたね。斉藤ママも最後まで箸を止めずに食べ続け、根性を見せてもらいました。ゲストの高山選手が試合前と後で、三宅さんを持ち上げて3キロの差があるかどうかを調べました。わかるのか?


新爆食女王決定戦 本戦~決勝戦まで

2006年04月02日 | 大食い早食い
準決勝のゲストは赤阪さんです。沖縄車えびを持って漁船で登場。食材は一匹数百円する高級食材の車えびで、これをエビフライにして食べます。なぁんて幸せ♪
一皿2本で60グラム、45分間勝負です。

始まる前のバスの中で、
ギャル曽根ちゃんが「ちっちゃいときからエビ大っ嫌い!」というと、
赤阪さんが「でもこの前のそばは食べてたでしょ」
「あれは無理して食べて、でも喉に詰まっちゃってダメ」
「私だってそういうのいっぱいあるのよ」と食べなくちゃダメと諭しています。赤阪さんは偉大です。

いざ試合開始。ギャル曽根ちゃんはどうかと思えば、「おいし~い!」とぱくぱく食べてるじゃありませんか。心配要りませんでした。「タルタルちょーおいし~い」とも言ってます。ソースは普通のソース、タルタルソース、醤油と3種類が用意されています。選手のみんながハイペースなため、エビフライが常に揚げたてを供することになって、アツアツです。岩田さんはこの熱さがあだとなって非常に食べにくそうです。エビを3分割して冷まして口に運んでいます。後半に入っても最下位で、決勝に残るか危ぶまれましたが、そこはベテランの意地、残り10分で三宅さんを突き放して、エビフライ100本越えを果たしました。もはや100本を越えられるかどうかが分かれ目?
結果
1位 58皿 曽根
2位 52皿 嘉数
2位 52皿 岩田
敗退 45皿 三宅
ギャル曽根ちゃんは116本のエビを食べ、タルタルソース6杯も消費しました。作ってくれた人に「おいしかったです、ごちそうさまでした」と感謝の言葉も忘れないあたり、好感度アップ。
準決勝で三宅さんが惜しくも敗退。回を追うごとに成長しており、まだ腹8分目だったそうなので、飲み込む速さを身に付ければ更なる好成績が見込まれます。次回に期待しましょう。赤阪さんも「エライとおもう、スゴイ頑張った」とほめていました。

決勝の食材はやはり麺類。「きしもと食堂」の沖縄そばです。コシのある麺にラフテーの載ったそばは一杯200グラムとかなりのボリュームです。60分間で何杯食べられるか。山本卓弥君がゲストに加わり、赤阪さんと共に解説にまわります。

60分間の長さは未経験のギャル曽根ちゃんは昨夜少々不安を見せていたものの、食べ始めるとずっとトップをキープしています。猫舌の岩田さんは麺を丼の表面から浮かせて冷ます「熱放射並行浮かせ食い」という「難易度E」の技(?)を繰り出して対抗しています。ギャル曽根ちゃんも秘技「昇龍天空麺さまし」も披露。45分、岩田さんと嘉数さんの箸が止まります。赤阪さん「(箸を)止めちゃうよりは持ってるだけでもいい!」とアドバイス、少しでも食べ続けることが大事だそうです。熱い麺を食べてメークの落ちるのを気にしていたギャル曽根ちゃんはここでバッグを所望、アイメークを直しております。前代未聞です。そしてまた食べ始めるギャル曽根ちゃん。
結果 1位 22杯 曽根
   2位 18杯 岩田
   3位 15杯 嘉数
金の丼はギャル曽根ちゃんの手に!優勝おめでとう!
あの涙はうれし泣きでしょうか、厳しい戦いを勝ち抜いてきたカノジョに栄光あれ。優勝の弁は「甘いものが食べたい」でした。
中村ゆうじ「ちんすこうお願いします!」
お店の方が「ご褒美」にもってきてくれたアイスクリームを「おいしい」といって食べるところがまた可愛いです。

ライバルとして戦った岩田さんも「どんどんギャル曽根ちゃんの成長を目の当たりにして、よかったです」と勝利を讃え、握手をしたのでした。

次回は男女混合戦、参加者大募集!