武士道は死狂ひなり。「シグルイ１巻」

そこここで評判を聞く「シグルイ」ようやく読みました。
筋肉フェチで臓物フェチでフリークスフェチなんでしょーか、この作者は。素晴らしいプロローグで幕を開けたかと思ったらずっと過去話です。いつになったら試合が始まるのかとまちどおしいです。
息子の解説によると（やつはときどきチャンピオンＲＥＤを読んでいるそうだ）、今月は全身ケロイドの武士さんがでてきたそうです。いまだ御前試合には程遠い模様、過去話の半分位だって。
とにかく絵が濃い。はらわたと傷がこれでもかとでてきます。剣の使い方がアリエナーイ！登場人物が皆大真面目なのでかえって笑えます。原作は南條範夫「駿河城御前試合」、もとは36Ｐのものであるそうな。
http://media.excite.co.jp/book/daily/wednesday/023/