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日本国民の意識が変化してきたのでしょうか

2008-01-27 02:31:11 | 日々のニュース
「日本国民に誇り」93%で過去最高…読売調査

 日本国民であることを誇りに思う人は93%に達し、
「国の役に立ちたい」と考える人も73%に上ることが、
読売新聞社の年間連続調査「日本人」で明らかになった。

 いずれも過去の本社調査と比べて最も高い数値となり、
戦後60年余りを経た今の日本人の「国家意識」の高まりがうかがえた。
連続調査は、本社の毎月の世論調査が1978年3月の開始から
今年で30年を迎えるのを機に、過去の調査結果とも比較し、変化を探るものだ。
その1回目となる今回の調査は、「国家観」をテーマに
12~13日に面接方式で実施した。

 今回、日本国民であることを「非常に誇りに思う」と答えた人は55%で、
「少しは誇りに思う」は38%だった。

「誇りには思わない」は6%に過ぎなかった。
本社調査では同じ質問を1980年、86年、95年にも行っており、
「非常に」「少しは」の合計は91%(86年)、
「非常に」は54%(80年)が最高値だったが、
今回はいずれもこれを上回った。

 「日本の国や国民について、誇りに思うこと」の具体的内容を
複数回答で選んでもらったところ、「歴史、伝統、文化」を挙げた人が
72%で最も多く、「国土や自然」43%、
「社会の安定・治安」「国民性」(各28%)などがこれに続いた。
86年の同様調査と比べると、「歴史、伝統、文化」が
19ポイント増えた一方、「教育・科学技術水準」が22ポイント減の19%、
「経済的繁栄」が17ポイント減の19%に落ち込んだのが目立った。

 「国民の一人として、ぜひとも国の役に立ちたい」との考え方については、
「そう思う」が73%だった
のに対し、「そうは思わない」は20%だった。
2005年の同様調査ではそれぞれ68%、28%で、
国への貢献を前向きにとらえる意識が強まったことがわかる。

 政府のあり方について、「小さな政府」と「大きな政府」の
どちらを望むかを尋ねたところ、「小さな政府」を選んだのは38%で、
「大きな政府」の33%を上回った。

(2008年1月24日22時59分 読売新聞)
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これは嬉しいニュースですね
実感としては徐々に増えて、国を想う人は増えてきているとは想いますが、
これ程多いとは想いませんでした。
もちろん、世論調査をそのまま信じるわけではないですが、
日本を貶める記事が多い昨今、顔がほころぶ調査結果ですね。

しかし、記事を見ると86年にも同様な調査で91%が「誇りに思う」と
答えているんですね。
その当時は今以上にサヨク勢力が強かったでしょうから、それでも91%という
結果はどうなんでしょ?
そういった調査で今回の93%というのも少し疑問が入ってしまいますね。

とはいえ、嬉しい結果は素直に受け入れて、ネットの普及により
真実の日本に気づく人が増えたのは間違いないでしょうし、
それに気づいた人は、日本を大事に想う気持ちが芽生えるはずです。
今後はこの調査結果が実感出来るよう努力していかなければいけませんね。

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