ベトナム女性の人身売買防止にひっかかるのは、どこの国か？

ベトナム：人身売買防止へ国際結婚に面接義務付け

　【バンコク浦松丈二】ベトナム政府は、偽装結婚による人身売買を防止するため、
国際結婚を届け出た男女に対し、個別面接を実施することを決めた。
国営ベトナム通信が伝えた。

　７月２１日付の政令によると、各自治体の司法当局はベトナム人と
外国人カップルの結婚届けから２０日以内に個別面談を実施。
両者が自由意思で結婚したか、意思疎通できるかなどを確認する。

　ベトナム司法当局によると、外国人（海外在住ベトナム系住民を含む）と
結婚したベトナム人は１８万人に上る。また、昨年は約６０００人の女性が
売春目的で出国したが、国際結婚の形で連れ出されたケースも少なくないという。

　同国南部カントー市では、韓国人男性とベトナム女性の集団見合いが摘発され、
ブローカー事務所から結婚届７５通が押収された。捜査当局は、
その大半を「自由意思に基づかない結婚」とみなしている。

毎日新聞　2006年7月31日　18時48分
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貧困が理由でベトナム女性が外国に人身売買されるのは悲しいことです。
中には強引に奪っているような事件も多いでしょう。
以前に「韓国人がベトナムで何かやってます」でエントリーしましたが、
韓国人がベトナム女性を金にモノをいわせて結婚をするということで問題化しました。
後日談で、韓国人は差別意識が強く、金にモノをいわせて結婚しただけに、
自分の所有物扱いし、元来の自己中心の男尊女卑の考えから暴力行為も多数起きてます。

今回ベトナム政府が自国の国民を護るため防止策を実行したのは良いことです。
基本的には「外国人」による人身売買を防止するためですが、
過去の記事から想像してしまうと、韓国人に比重を置いた
防止措置なんではないしょうか。