花は桜木・山は富士

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「拉致事件」を映画化した方がおります。

2006-11-14 21:26:46 | 日々のニュース
拉致映画の監督 解決の糸口に

横田めぐみさんの拉致事件を題材にした映画の撮影のため、
先月から日本を訪れているオランダ人の女性映画監督、
ミリアム・ファン・フェイレンさん(46)は、13日、
NHKのインタビューに応じました。

この中でファン・フェイレン監督は
4年前、オランダの新聞で13歳で拉致されためぐみさんのことを知って、
大きなショックを受け、どうにかして伝えたいと思った
」と話しました。
そのうえで、「娘の救出にかける両親の思いは何よりも強く、
願いは現実をも変える力がある。2人の姿は、全世界の人々が共有できるもので、
この映画を問題解決のきっかけにしたい
」と思いを語りました。

これについて、横田めぐみさんの父親の滋さんは
「映画を通してヨーロッパの方々に拉致問題のことを知っていただければ、
それぞれの国を動かすことにつながると思います」と話しています。
また母親の早紀江さんは「そこにいるのがわかっているのに、
待っても待っても帰ってこれないことがどういうことかを世界の方に知ってもらいたい。
いい映画ができることを期待しています
」と話しています。
この映画は、来年夏のヨーロッパでの公開を目指しています。

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やはり北朝鮮という国家が主導して他国の国民が拉致をするという犯罪は
多くの人が衝撃を受けているようです。
何かの機会に「拉致事件」を知った外国人が多くの人に訴えたいと
映画を撮るという行動に出ました。
誰が見ても衝撃的な事件を外国人からの訴えというのは、嬉しい反面、
日本人としては恥かしい限りです。

米国人ジャーナリストが作成したドキュメンタリー映画
「アブダクション(拉致)-横田めぐみストーリー」もあり、新たな外国人による
「拉致事件」を扱った映画です。
国連でも「拉致」に対しての決議案が採択され、日本では無論ですが、
世界中に「拉致事件」という大罪を広めてくれる
このような方がもっと増えてくれることを望みます。

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