花は桜木・山は富士

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「韓国人のウソの自慢意識」

2006-04-22 01:40:09 | 韓国
大中華の中国と小中華の韓国が持つ歴史観とは、あくまで自己中心的、
自国中心的であり、さらにその優越性を誇る独善的なものだ。
二国間にある違いは、ただ単に大小と、民の多寡だけである。

とくに韓国の方は、時には夜郎自大、井の中の蛙となる場合がある。
1980年代以降の小中華韓国は、徐々に自身をつけてきた時代であり、
民主化も制度的に軌道に乗り出していた。
少なくとも、中国に先んじて国政選挙を実現する事が出来たのである。

(略)

その過信・狂信からか、かつては世界でもっとも聡明なる人間は
大中華の「大国人」で、二番目に聡明なのは韓国人だと自慢していたのが、
最近では「大国人」を飛ばして世界一聡明な民族は韓国人だと言うようになった。

さらに、二十一世紀は韓国人の世紀だという声まで聞こえてくるようになったのだ。
「世界一聡明な民族」と「二十一世紀は韓国の世紀」という民族間と未来観を、
堂々と言ってのけるのは、やはりその実力を過信するあまりに
現実が見えていないとしか言いようがない。

私は本来あまり韓国には興味がなかった。大学時代に韓国人の同級生がいたが、
その言動は実に中国人とよく似ており、私にとっては韓国人を知るための、
ちょうどいい観察の対象でしかなかった。
その時も、韓国人というのは実に優越感の強い民族だと観じたものである。

数年に及ぶ観察の結果、韓国人からは珍談や奇談が次々に出てくるのも、
彼らの特徴だと言う事が分かった。たとえば、
「日本の天皇は元々は韓国人だった」
「万葉集は韓国語で書かれたものだった」
「高天原は韓国にあった」
「日本に文化を教えてやったのは韓国の王仁博士だ」といった具合だ。

もっとひどいものになると、
「超古代、韓国人はユーラシアにまたがる超巨大帝国を作った」
「漢字は韓国人が発明した」
「孔子は本当は韓国人だった」
「秦の始皇帝は韓国人だった」などなど、この手の話は枚挙に暇が無い。

韓国人と中国人は、地球の創造主はわが民族だと言わんばかりの
自慢が好きである為、中国に留学した韓国人は、
よく中国人と自民族の優越性について議論する事となる。
小中華が大中華に挑む、激論を戦わせるのだ。

「中国・韓国 反日歴史教育の暴走」黄文雄 著
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