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Cattleya Splish Splash!

実生カトレヤ(クサビ)大好き!

Rlc. R. Nayayama ' Okayama ' x Rlc. Navigator ' Ten Years After '  (株No.2623)

2025-04-10 05:32:14 | 実生カトレヤ奮闘記

Rlc. R. Nayayama  ' Okayama ' x Rlc. Navigator ' Ten Years After '  (株No.2623)

この個体の初花が開花しました。既に兄弟株が幾つか開花していますが期待していたほどの良花は出ていません。この個体もハズレでした。色彩から見るとこの個体はRlc. R. Nayayama  ' Okayama 'の影響が強いようです。両親ともやや細身のバルブですが大形個体です。これまで開花した実生個体のバルブはややズングリムックリです。今回の個体も同様です。コンパクトタイプです。2013年3月16日:交配 2013年9月10日:播種 フラスコ出し、CP苗植え、単品植えの記録は無し。2023年4月28日:4B素焼き鉢水苔植え換え(鉢増し) 2025年4月7日に初花が2輪花で開花した。他に別バルブでツボミが2つ成長中(間もなく開花)、交配から初花開花まで12年を要した。この交配は両親の良い所がなかなか出ない交配のようです。

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Rlc. Good Expectation ' No.2490 ' (株No.2490-No.2)

2025-04-08 05:23:57 | 実生カトレヤ奮闘記

Rlc. Good Expectation ' No.2490 ' (株No.2490-No.2)

今シーズンも開花しました。この個体は2022年3月下旬に初花が開花しましたので3年目に入ります。ステムが長く伸びます。1次、2次と成長しますが株がまだ十分には出来ていませんので今シーズンの1次成長はツボミが上がり始めた状態で枯れました。写真は2次成長の方です。昨年の成長記録を確認しますと5月中旬に水苔植え株を鉢から抜き出し、そのまま6B素焼き鉢バークに植え替えしました。(鉢増し) 6月上旬に新芽が成長し始めていることに気が付きました。9月下旬に1次成長のバルブはシース無しでほぼ完成、2次成長し始めていることに気が付きました。12月上旬に1次成長の方はいきなりツボミが成長し始めていることに気が付きました。2次成長の芽は10cm程度まで成長中でした。1月下旬に1次成長のツボミは枯れてしまいました。2次成長の芽は25cm程度まで成長中でこのバルブもシース無しでいきなりツボミが成長し始めていました。ツボミは上手く成長し、4月1日に3輪花でバランス良く開花しました。クサビ花にしてはペタルの波打ちは無く、リップも上手く展開しています。この個体はしばらく残し、実力を確認して株が出来た時に再評価して見ます。

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C. schroederae ' Devalos ' (株No.2505)

2025-04-04 05:28:25 | 実生カトレヤ奮闘記

C. schroederae ' Devalos ' (株No.2505)

今シーズンも開花しました。強健で良く増えます。1次、2次と成長し両方とも開花します。元々は2022年5月に業者さん(SO)にバックバルブ品(3B鉢)を頂いた個体です。割と大形個体です。昨年の成長記録を確認しますと4月中旬に4B素焼き鉢水苔植え株を鉢から抜き出し、そのまま6B素焼き鉢バークに植え替えしました。(鉢増し) 4月下旬に新芽が成長し始めていることに気が付きました。7月下旬には30cm程度まで成長し、シースが現れていました。8月下旬から2次成長し始めていることに気が付きました。その後の記録が有りませんが2月下旬にシース内でツボミが成長中でした。3月23日に2輪花で開花しました。現在、2次成長の方の開花しました。古いバツクバルブからも2次成長しておりこれは1輪花で開花です。

4月となり温室内、新しく開花する個体がたいへん少なくなりました。今後は開花したらブログに載せていきます。

植替えが遅れ気味です。しばらくは植替えに専念します。新しい挑戦として6Bプラ鉢に大粒軽石&ヤシガラ混合で植替えを始めました。植え替え時古い水苔は全て除去します。台湾(桃園市内)で見たプラ鉢に小石植え(砂利植え)、路上育ちでもリッパに育ち開花していたカトレヤを見ると新しい植え方で上手く成長しそうな気がします。

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Rlc. Hara Sensei ' Koyama '  (株No.1410-No.1-1)

2025-04-03 05:20:04 | 実生カトレヤ奮闘記

Rlc. Hara Sensei ' Koyama '  (株No.1410-No.1-1)

今シーズも開花しました。2015年1月下旬に初花が開花しましたので今年で10年となります。淡い色彩で上品な感じを受けましたので残しています。強健で良く増えます。1次、2次と成長し両方とも開花します。株(バルブ)は大形です。一昨日紹介のRlc. Burdekin Wonder  ' Lakeland '  AM/AOS , HCC/JOSと同様ですが今シーズンの花は花径が小さく原因が良く判りませんが芽吹きが多過ぎた為かもしれません。昨年の成長記録を確認しますと4月中旬に4.5B素焼き鉢水苔植え株をそのまま抜き出し6B素焼き鉢バークに植え替えしました。(鉢増し) 5月上旬に新芽が動き始めていることに気が付きました。8月上旬には45cm程度まで成長し、シースが現れていました。8月下旬から2次成長し始めていることに気が付きました。2次成長は別々のバルブで2つ成長です。年明け1月上旬にはシース基にツボミが現れていました。3月15日に2輪花で開花です。現在、2次成長の方は1つが4輪花で開花(花径がかなり小さい)、もう一方は2輪花で開花です。来シーズンは芽欠きをしてみようか?と思います。

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Ctt. Sparkling Rocket ' No.1612 ' x C. Irene Finney (1964) ' York '  (株No.2760)

2025-04-02 04:47:03 | 実生カトレヤ奮闘記

Ctt. Sparkling Rocket ' No.1612 ' x   C. Irene Finney (1964) ' York '  (株No.2760)

この個体は昨年2月下旬に初花が開花しました。クサビ花でしたので残しました。この個体を見ただけでは片親(花粉塊)がC. Irene Finney (1964) ' York ' とは想像もつきません。Ctt. Sparkling Rocketの影響が強いものと思われます。但し、株(バルブ)はC. Irene Finney (1964)の影響を受けてやや大形ですが葉は2葉です。開花時、ステムが長く伸びましたので支柱をしましたがかなり湾曲しています。ツボミ成長時から支柱をする必要がありそうです。昨年の成長記録を確認しますと3月下旬に水苔植え株を鉢から抜き出し、そのまま6B素焼き鉢バークに植え替えしました。(鉢増し) 7月上旬に新芽が成長し始めていることに気が付きました。その後の記録が有りませんが12月上旬にはシース無し2葉でバルブは完成しました。いきなりツボミが成長しそうなバルブでした。3月15日にステムが長く伸び湾曲していましたので支柱で矯正しましたが真直ぐとはなりません。ツボミは5つ成長中でかなり大きく成っていました。3月15日から順次開花しました。珍しい色彩なのでもうしばらく育てて見ます。来シーズンに向けて注意しながら育てて見ます。

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