Rlc. Chinese Beauty ' Orchid Queen ' AM／OSROC x Rlc. Nippon Dream ' Koyama ' （株No.2410-No.1）

Rlc. Chinese Beauty ' Orchid Queen ' AM／OSROC x Rlc. Nippon Dream ' Koyama '　（株No.2410-No.1）
この個体の初花が開花しました。兄弟株は既に開花した個体も有りますがクサビ花が出たには初めてです。株が全く出来ていないので１輪花でした。濃色のクサビ花が出るかと期待していますがややセミ・アルバ花系のクサビとなりました。２０１４年１月５日：交配　２０１４年７月２６日：播種　その後の記録は無い。２０２１年１１月下旬に初花が開花した。鉢はまだ３Ｂ鉢である。交配から初花開花まで約７年１１ヶ月を要した。

C. trianae ' Prince Lada Koyama ' （株No.1140-No.1）

C. trianae ' Prince Lada Koyama '　（株No.1140-No.1）
今年も開花しました。元々は２００７年４月上旬に開催された愛媛国際蘭展の販売ブースで業者さん（ＷＯ）から実生苗（２Ｂ）を購入した中の１つです。購入時のラベルにはconcoler ' Nikita' x aquinii 'Pero' と記載ありました。初花は２０１１年１２月上旬に開花しました。開花写真を業者さん（ＷＯ）に送りました。”アタリです．” と連絡を頂きました。当時はたいへん嬉しかったです。苗購入から１４年以上経ちます。 ”これがC. trianae？あまりにも野性味に欠ける。” 忙しさもあり今年はほとんど手入れが出来ていません。

Rlc. Cosmos Road ' No.2033 ' （株No.2033）

Rlc. Cosmos Road ' No.2033 '　（株No.2033）
Rlc. Cosmos Roadはラベンダー花からアルバ花まで色々な色彩の兄弟株が出ましたがこの個体は淡いピンク系です。２０１９年１２月上旬に初花が開花しました。何となく珍しい色彩なので残しました。今年はバルブの成長もこれまでよりも良く３輪花で開花しました。バルブはほぼ真直ぐに成長しステムも丈夫で支柱をしていません。株が出来れば更に良くなりそうに感じます。

Rlc. Magic Medow ' Napoleon ' （株No.1867-No.1）

Rlc. Magic Medow ' Napoleon ' 　（株No.1867-No.1）
今年も開花しました。このカトレヤは私の中ではやや気難しいと感じるカトレヤの１つです。栽培が難しいと言うことではありません。
１つ目は葉が２葉で成長したり１葉で成長したりします。どのような条件で葉数に違いが出てくるのか判りません。不思議です。昨年、今年は１葉でした。２つ目は年により花形が異なります。ペタルがオーバーラップし整形花で開花することがあります。今年は駄目でした。３つ目に株分け時期を誤ると新芽が動きません。根はかなり鉢内で成長しますが新芽は動きません。この株No.1867-No.1品は２０１６年５月下旬に株分けしましたが２０２０年８月下旬まで新芽が動きませんでした。信じられませんが４年間動きませんでした。その間、根はかなり動いており鉢の外側まで根が回りました。

Rlc. Pink Empress ' 日盛 Jusen ' （株No.1875）

Rlc. Pink Empress ' 日盛　Jusen ' 　（株No.1875）
今年も開花しました。大きな花です。３輪花で開花しました。花が大きい割には株はやや小さく感じます。ステムが丈夫で支柱が要りません。栽培に手間がかからずラクチンカトレヤです。匍匐茎が短いのでこれも助かります。６Ｂ素焼き鉢バーク植えしていますがようやく先端バルブが鉢端に来ました。２０１５年に６Ｂ鉢に植替えしたのですが６年間ほとんど手入れしていません。今年の成長記録を確認しましたが３月上旬に新芽が成長し始めています。その後の記録は８月中旬にシース付きでバルブ完成、１１月中旬に３輪花で開花の３行のみでした。