Ｗ杯チケット「価格が折り合わず」…中国企業が説明

Ｗ杯チケット「価格が折り合わず」…中国企業が説明 (読売新聞) - goo ニュース

【北京＝松本浩行】東京の旅行会社「マックスエアサービス」が企画したサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会の観戦ツアーが、チケットの入手困難を理由に中止された問題で、同社とチケット手配の契約を結んでいた中国国際体育旅遊公司は１日、会見を開き、「マックスエア社と価格交渉が折り合わなかった」などと説明した。
同公司側によると、マックスエア社からＷ杯のチケット手配を要請された後、今年４月７日、同社にチケット代金を提示したところ、受け入れなかった。このため、同月１８日、既にマックスエア社から支払われていた金を返却する手続きをしたという。
会見は、同公司の袁暁舸旅行サービスセンター主任が声明文を読み上げる形で行われ、報道陣からの質問を一切受け付けなかった。　→情報源

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………ちょっと待て。昨日たまたまつけたテレビでやってたんですが、テレビ局の突撃取材に対して担当者は「マックスエア社と契約していないし、そもそもマックスエア社の人間にあっていない。マックスエア社はわが社の誰と契約したのか」と言い張っていたんですけども。なんかもうむちゃくちゃだなー。

中国国際体育旅遊公司がわの説明もよくわからんのですけどね。マックスエア社がチケット手配を依頼して、金を振り込んだ後に「金額が折り合わない」って……順番おかしくないですか。普通はチケット手配を依頼→金額面で交渉→決定したら入手＆振込みじゃないんですか。マックスエア社も、金額面で折り合ってないのに自分の主張を通して金を振り込んだということですかね。
なんにしても、申し込んだ人間からすればえらい迷惑な話ではありますが…まだまだ類似の話が出そうな感じもしますなぁ。

陸自医官ら４９人に派遣命令 ジャワ地震救援で

陸自医官ら４９人に派遣命令　ジャワ地震救援で (共同通信) - goo ニュース

額賀福志郎防衛庁長官は３１日夜、ジャワ島中部地震の被災者救援のため、国際緊急援助隊派遣法に基づき、医官や看護師ら約２０人を含む陸上自衛隊員４９人で構成する「インドネシア国際緊急医療援助隊」の派遣命令を出した。
６月１日午前に航空自衛隊小牧基地（愛知県）からＣ１３０輸送機２機などで出発し、２日に現地に到着予定。応急的医療を中心に活動する。援助隊員のうち一部は先遣チームのメンバーとして既に現地入りしている。
これに関連し額賀氏は３１日午後の衆院イラク復興支援特別委員会で「（援助隊派遣後）さらにどういう支援が必要か見て、第２次派遣を考える」と述べ、追加派遣を検討していることを明らかにした。民主党の後藤斎氏に対する答弁。　→情報源

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十年一昔とはよく言うことですけれども、本当に十年前とはえらい違いだ…もっとも、政府側が変わったというのか自衛隊が変わったというのかはわかりませんが。阪神大震災のときは自衛隊は準備万端だったけど自衛隊嫌いの自治体と国のせいで出動が遅れたと聞いているので、変わったのは政府かもしれませんね。
経験もあるのかもしれませんが…それはそれで、「経験をつめるほどの大災害が頻発している」ということで、嫌な感じではあります。本当は失礼な話かもしれませんが、自衛隊の真価が発揮されるような事態が怒らないことがいちばんなんですよね。自衛隊の方々も、イラクやらカンボジア、スマトラ島沖地震の復興に今回のジャワ島。日本を離れて、慣れない気候で働いておられる（しかも相変わらず認めてくれない人はいるわけで）のを考えると、本当に頭が下がる思いです。


つかさー、小泉首相と政府に対して不満や批判は山ほどあると思いますが、「災害に対して手をこまねいている」というのだけは無いですね。学習をしているということかもしれませんが、災害のたびに支援・援助の早さ、的確さがあがってきているように見えます。
…小泉首相が退陣しても、そのへんは引き継いでくれるといいなぁ…。