将棋連盟と理研、「棋士脳」解明へ プロ棋士が協力 (朝日新聞) - goo ニュース
* * *
将棋の話を聞くといっつも思うんですけど…チェスはどのようにしてソフトを作ってるんでしょうね。チェスはけっこうコンピュータによる解析がすすんでるイメージがあるんですが…似て非なるものですから、あてにならないんでしょうかね。
つか、将棋が純粋に論理的思考だけで成り立ってるんだったら、もうちょっとコンピュータの勝率が上がってもおかしくないでしょうしねぇ。
日本将棋連盟(米長邦雄会長)は29日、理化学研究所(本部・埼玉県和光市)などと協力して「Shogi・Super―Brain研究会」を発足させた。棋士の思考過程の解明を目指す。
同連盟が理研・脳科学総合研究センターに被験者として棋士を派遣。脳の血流を測定する装置に入って対局してもらったり、脳波測定装置を使ったりして、次の手を読んでいる時に脳のどの部分が働いているかなどについて調べる。
将棋を指す時には、論理的思考の左脳と直感的思考の右脳を組み合わせて使っているとされるが、未解明な部分が多い。同研究会座長の伊藤正男・同センター特別顧問は「人間がどのようにものを考えているか、脳科学の中では非常に興味深いが、アプローチが難しい分野。将棋は高度な思考の典型的なもので、画期的な研究になると期待している」と話す。
同研究会には人工知能の専門家らも参加し、研究成果を将棋ソフトの開発にも役立てるという。
東北大学の川島隆太教授(脳科学)は、囲碁と脳神経細胞の活動状況に関して、日本棋院の依頼で研究を進めている。 →情報源
* * *
将棋の話を聞くといっつも思うんですけど…チェスはどのようにしてソフトを作ってるんでしょうね。チェスはけっこうコンピュータによる解析がすすんでるイメージがあるんですが…似て非なるものですから、あてにならないんでしょうかね。
つか、将棋が純粋に論理的思考だけで成り立ってるんだったら、もうちょっとコンピュータの勝率が上がってもおかしくないでしょうしねぇ。