にぅすの小箱。

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珍スタイル競うサツマイモ

2006年12月11日 | 社会
珍スタイル競うサツマイモ(中国新聞) - goo ニュース
岩国市内で珍しい形のサツマイモが相次いで見つかった。美川町の主婦山根和香子さん(62)の畑では、複数の房に分かれたカボチャ形が取れた。ナルトキントキという品種で、直径13センチ、高さ12センチ、重さは900グラムある。保木の農業広中時子さん(66)の畑では、長さ約1メートルのベニアズマが掘り出された。直径の太いところは約9センチある。県農業試験場によると、ともに珍しいケースという。 →情報源

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日ごろ殺伐としたニュースが多いので、こうしたほのぼの系はかなりほっとします。いやぁ、大事でしょこういうの。たとえそれがどれだけローカルであったとしても、こういうののほうがちょっとした会話のきっかけにつかえそうです。

で。
なると金時って普通に石焼き芋で売ってるやつもしくは普通にスーパーで売ってる品種だと思うんですが。そのカボチャ型ってまた凄いっすねー。味は変わらないんでしょうか。1キロ近い重さですから、畑で随分すくすくと育ったんでしょうなぁ…。しかも主婦の畑ってことは、家庭菜園? 大規模な専業農家というわけでもなさそうで、ますます面白い。
出荷するんでしょうかね? だとしたら、形の珍しさからいい値段がつくかもしれませんが…さて。

それにしても、農業試験場からコメント取るってのは記者の発想かどうかわかりませんが、わりあい地に足つけた発想のような気がします。いや、こういう「珍しい系」って、普通は大学の教授とかにコメント取りにいくと思ってたので。山で自然に生っていたとかならさておき、一応畑から採れた→農業関係、ということでしょうかね。
近くはないけど遠くも無い知り合いの中に、農業試験場の中の人がいて、少し話を聞いたことはあるんですけど。あまり一般人にはなじみが無い『農業試験場』ですけど、どうも品種改良とかそういうのもやってるらしいんですよね。なんで、その関係でコメント取りに行ったのかもしれません。
そのうち、カボチャ型のサツマイモとかアホ長いサツマイモとか、珍しくなくなったりして?