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「障害者と健常者によるスポーツ交流促進事業・報告会」に参加して。

2016年02月15日 09時35分23秒 | H28年度事業

2016年 2月14日(土) 

  春日クローバープラザにて、H27年度事業を実施した12団体の事例発表、及び高知県の先駆的取組団体「Uプロジェクト」代表:片岡優世氏の講演が開催された。

  ブラインドサッカー/ボッチャ/卓球バレー/風船バレー/室内グラウンドゴルフ/車椅子バスケット/ゴールボール/フライングディスク/ミュージックケア/アキュラシー/スロージョギング/ディスゲッター9/ボウリング/リズム体操/カヌー/ボルダリング/ソリスキー/野外自然体験活動等・・・多義にわたる種目競技への取組の発表。

「できない理由は山ほどある。 しかし私達は、できる理由を考える。」
「保有能力 ではなく 発揮能力」・・・との視点から「スポーツ教室/個人&出張教室」「四季のイベント」「放課後等ディサービス」「家族計画モニタリング」「支援事業所との連携」を取り組んでいる。・・・との素晴らしい先駆的な事業報告は、非常に力強く、私共が目指し取り組もうとして要る方向性と全く同じで、様々な観点からのヒントに加え、背中を押しだしてくれる様な多くの示唆に富んでいた。

“悩みは ⇒ ネガティブになる。 しかし、実現したい事は ⇒ ポジティブになる。”
 私たちは、スポーツを通じて、人間形成のお手伝いをしている。

“新規事業(起業)の80%は1年以内に消えている。
 5年以内に90%、10年以内に95%の起業団体が、消えて無くなっている。” 

“大事なポイントは、人・物・金・情報である。 如何に、どの様に情報を発信していくか!
 新規の事業展開は、日常の中にチャンスが溢れている。”・・・との言葉は印象的であった。

 又、内田マネジャー&インストラクターの話は、論理的にもかかわらず、相変わらず面白く、判り易く、且つ非常に重要な視点を含んでいた。  マネジャーを含め、私達の総合型地域スポーツクラブの役割の一つとして、スポーツ(する/見る/支える)を通じて、人々へ“生きる力”を自発させる事が含まれている。(添付資料を参照ください。)

  私達のISCも10年後に残って団体として、如何に努力し実現化していくか、クラブマネジャーは元より、関係するメンバー全員の“目的と夢”の共有と併せ、各人の“志”における継続的な自己変革(イノベーション)が求められるているのである。 

  是まで私自身、常に取り組むスタンスは、「やれるかどうかでなく、必要であるかどうか!」で物事を判断してきた。 其の上で如何にしてやるか、収支バランスは大丈夫か等の具体的な課題に取り組んできたが、その方途が正しい事を再認識し、今後の取組へ更なる勇気を奮い起させる様な「事業報告会」であった。

  本来的には苦手なスポーツ分野であるが、是からもスポーツ文化を含む「総合的地域活性化デザイン」を目指す者の一人として、コーディネーター的役割に徹し従事していきたいものである。
更に「空色」の小嶋さんともジックリお話ができ、今後の連携事業への大いなるキッカケができ、朝から出掛けて参加しただけの価値ある一日となった。

 帰宅するとPC作業の机上に、大きなチョコレートがリボンでくるんで置いてアリヤンシタ!
チョット嬉しくもあり。コーヒーと共に、チェリー酒入り(サクランボの実含む)のチョコをいただきヤンシタ。・・・チャンチャン!

 

 



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