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【障害者&高齢者スポーツへの取組み】をスタートして

2016年06月17日 11時48分48秒 | 地域変革への提言
2016年 6月16日(木)小雨
 
【障害者&高齢者スポーツへの取組み】をスタートして想う事。
 10年程前に障害の有るお子様の事で悩みを打ち明けられて、始めて障がい者の方々の於かれた環境の厳しさと、孤立化へと向かわざるを得ないような社会システムの在り様に、疑問と憤りを感じたことがあった。 しかし、当時は何とかしていかなければとの思いのみで、何らの具体的対応ができなかった。
 
 今回の熊本地震災害における避難救援活動においても「障害者」への対応と救援体制の不備が指摘されている。 避難所で長時間並んでの配給等へ対応できない方。 トイレの問題。 避難所で他人に迷惑が掛かるからと自主的避難しなかった人が7割近くになるとか。 今後に多くの課題と対策が求められている。
糸島における「運動公園整備事業」においても災害対策本部&避難基地ベースとしての役割も担っている模様。 よって、障害者や高齢者、一人住まいの方々への対応も考慮しての施設設置&配置&構造を検討していかなければならないと思える。 
 
 現在、スポーツと全く縁のなかったオイラが、苦手なスポーツ関連事業を展開するISC糸島スポーツクラブ(地域・総合型)で企画運営や各種折衝に対処する様になる事も全くの想定外であったが・・・。
本日の調整会議(SOLA&みらいの樹&ISC合同会議)で、障がいのある児童の方々への体力UP と「健康づくり! 仲間づくり! 元気づくり!」を目的に、スポーツ教室を開催していこうとの意識合わせをする事ができた。 
既にスタートしている「健常者と障害者の親善交流スポーツ教室」に引き続き、2件目の本格的な連携事業が始まる予感! 
 
 稼働的には、更に大変になるばかりだけんど・・・誰かが始めなければ、何も進まないし、何らの解決もなく、何も動きはしない。 必死の思いで動いていけば、新たなる清新の息吹溢れる人材群が、現れることを信じ、進みゆくのみである。 
誠実と善意の人々が、心と心とが寄り添い、反応し合う社会。 正に打てば響くが如き【響働社会】の実現! 謂わば、その時代社会の底流を創っていく戦いである。
 
新たなる事業展開が進みゆくか、こちらがぶっ倒れるか、倒れる前に、未来性溢れる人材へ引き継げるか・・・今が、踏ん張りところ、瀬戸際やなぁ~。


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