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「JICA事業マネジメント研修(基礎編)」に参加。

2019年01月17日 19時00分49秒 | ⑭C.国際協力・交流・支援(国内&JICA)
2019年 1月16日(水) 曇り時々小雨パラツク。
 
早朝5時起床。
09:15  八幡のJICA九州へ到着。
(以下HOTELの部屋&昼バイキングランチ
●朝食付の宿泊費:9,200円のところ、研修生:2,700円で宿泊。部屋で結構広い。
●昼ランチ(世界のバイキング:ケーキ、ジュース、コーヒー付きで、お替り自由。)
●翌日の朝食。
 
 
※「JICA事業マネジメント研修(基礎編)」1泊&半日コース(事業相談含む)へ参加。
 愈々本格的な「草の根技術協力事業」の《サイクルマネジメント:目的と分析と選択》の基礎学習コースに入る予定。何かを掴み、次のステップへの大いなる基盤づくりにしたいもんやなぁ~と参加。
 
10:00-18:00まで、昼休み挟み、かなりのスピード感で、喋くり漫才の如く、次々と講義が進んでいく。
理解するのに集中力を研ぎ澄まし必死の感じ!   合間にワークショップ形式でのグループ討議で「事業計画表」を作成し組み立てていく。   通常2~3日間かける講座内容を、丸1日に凝縮しているとの事。
     
 
言葉の理解に戸惑いつつも、大枠の概要と「事業計画表」作成方法は、粗理解できたと思える。
是までの「演繹法」的な「事業計画書」作成と違い、謂わば「帰納法」的な手法である。
 
※プロジェクト・デザイン・マトリックス:PDM(Project Design Matrix)
 「問題&課題分析」「目的分析」に多大の時間を集中的に掛けて、その後「手段の選択」「プロジェクト樹形図」「指標データー」作成~「内外条件」洗い出し~「事業計画表」の作成へと移行していく。
かなりの手間暇&時間をかけてプロジェクトメンバーで論議しながら進め完成させていく方式である。
是までの助成金申請時の「申請書」作成とは、全く違う視点と手法が、非常に勉強になった。
 
  
 
   夕刻は、講師陣+JICA職員と受講者での懇親会。
「宮本正」さんという、おもろいオッチャン(78歳)とご一緒。 ベトナム&アルゼンチンとかで長年協力事業(主に生産工程管理や事業運営管理等の指導)を推進された方で、大先輩である。又「村上貴志」さんと言う若者(IT関係⇒農業分野で独立)は、非常にチャレンジ精神旺盛で将来が楽しみな若者であった。会話も楽しく、次へと繋がる様な一時となる。
 
   今朝は、個別相談で約1時間程、種々アドバイスをいただき、今後の為すべき段取り・手順等が見えてきた感じ。現地のパートナーが見つかるかどうか、事業内容の意識合わせで合意ができるかどうかがカギとなり、且つ条件も結構厳しい面が有る。しかし可能性を探りつつチャレンジあるのみ!
次は、26日(土)の「NGO組織強化研修ー2」の講習会である。
 
何はともあれ全ての鍵は、次の時代を担う若き人財群の発見と育成と糾合である。正しく、日々祈る思いである。
「人生最大の栄光は一度も転ばない事ではなく、転ぶたびに立ち上がることにある。」(マンデラ)・・・とか。

どこまでやれるかは判らねど、やってみると言う価値はある様に思える! 
兎も角、頑張んべぇ~。


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