早朝5時、余りの痒さに思わず目が覚め起き上がり朝風呂へ。
湯船に浸かると窓越しに詩情溢れる田園風景が・・・霧雨に煙り木々の梢に垣間見える。
薬を塗って、早速にPC前でメール&FaceBookチェック。 コーヒータイムにてラジオ音楽(ファド、サンバ、ボサノバ等)に耳を傾ける。
リスボン・アルファマ地区でのファドや、リオ・イパネマ~コパカバーナ海岸を散策した一時が懐かしく想い出される。 土日は、一人で良く生牡蠣や小エビをつまみでジンライムを傾けつつ、ボゥーと砂浜を歩く若い娘の後姿を眺めていたなぁ~。(勿論、随分と昔の事だけんど。)
さぁ~ってっと、今夜は「太極拳・夜の部」の開催だ。 現実に返って、仕事しようぅ~っと!
子どもの頃は「ジャン・ヴァルジャン」「モンテ クリスト伯」「老人と海」「宝島」「海底二万里」「白鯨」とかに心躍らせたものだった。 映画『冒険者たち』には、まるで映画の中に自分がいる様な錯覚さえする様なワクワク感があった。
入院時に目に付き拝読した白石一郎・作「海狼伝」は歴史海洋冒険小説の分野らしいが、久方振りに読みふける感じの短編小説であった。 続編「海王伝」を積文館やTUTAYA&図書館等、探し歩いたが見つからず、遂にNET・Amazonで申込みとする。 2~3日で到着とか、楽しみである。
海洋冒険と言えば、リスボンに行った時に見た“発見のモニュメント”は、ポルトガルの海外進出への道筋を付けた先駆者の一人:エンリケ・航海王子が先頭に立ち、それに呼応するが如く多くの海の勇者(航海士達)が続くモニュメントである。
始めは、どこにも道は無かった。 一人が歩くその一歩一歩が筋となり、共に進まんとする“冒険者”“挑戦者”達の足跡が、やがて道となる。 目には見えないが、空にも鳥の飛ぶ道が有り、海にも魚の泳ぐ道が有る。 人間にも、人としての道が有る筈である。
ISCも3年間諸準備を重ね、満を持して今年4月から愈々本格的スタートを開始した。 私共にとっては、謂わば未知の冒険の旅であり、自らが新たなる道を探り、築いていく旅でもある。 3年後、5年後の目標は明確である。
更に、10年・20年と引き継いで地域の皆様方と共に手を携え、拡大充実化を図っていかなければならない。
「さあ、出発しよう! 悪戦苦闘をつき抜けて! 決められた決勝点は、取り消す事ができないのだ!」 (ホイットマン詩集:草の葉)・・・とか。
今は何を為すべきかを常に見据えながら、当面の課題に全力でぶつかっていくのみ。
兎も角、ガンバンベェ~。
2013年 6月19日(水)~7月3日(水)まで開催。
愈々、「ISC新規5種目・体験教室」が開始される。
「ヨガ/カントリーダンス/Nani Aloha/太極拳/エアロビック」・・・緊急入院手術をした事も手伝い、且つ会場使用の許可が、ギリギリまで確認でき無い事、更に参加申込者数が全体で12名程にとどまっている事が重なり、一時は中止する事さえ考えた。
吉村会長、稲森MJ、竹内、吉田、松岡さん達を中心に、種々の対応&折衝&諸準備をいただいたが、その御蔭と、各教室の講師陣による懇切丁寧な指導も有り、且つ申込者も全体で目標の一つの区切りとしていた20名に達し、会場確保も了解がとれて、スムーズなスタートをきることができた。
嬉しくも有り、ホットした気持である。 未だエアロビック等を含め、7月3日迄開催されるので、油断なく、真心を込めて応対させていただこう。 ご協力いただいた関係者の皆様、本当に有難う御座いました。
オイラも後方で真似ごとで身体を動かしたけんど、結構一汗かく感じで、楽しかったですよ!
参加者の方々も、又次回も参加したいとの嬉しい感想でした。
順次、写真&映像で、ご紹介して参ります。