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ほらね、やっぱり騒ぎ杉

もう一度書くがこれは利権の問題だ! に続いてまたこれです。

実は、今発売中のdriverという雑誌の
「興味津々! 電気自動車の走行性能に迫る!i-MiEV 禁断のフルテスト」
に、僕の主張を裏付ける数字が出ていたのです。

その数字とは、騒音テストで、ガソリンエンジンのアイと、i-MiEV、そしてFitで室内の音を実験しています。
(室内ということは、外よりも音が小さい。)

結果、(アイ、i-MiEV、Fit)
アイドリング時、45、42、39
40キロ/h走行時、58、55、57dB だったというのだ。
なんて信憑性の高いデータなのでしょう!
(だって、EVはガソリンエンジン車と違う!エンジンが無いから静かなのだ! という実証実験だからね。)

外での音は、「EVやHVは静か過ぎて危険だ!危険だ!」と、問題視するような静かさなのでしょうか?
最近のガソリン車も静かだよ。
危険?クルマは危険な乗り物だよ。毎年数万人が死傷させられているのだから。
じゃあ、こんにゃくゼリーみたいに抹殺しますか?って事です。

>体験会は、国交省が今年7月に有識者を集めて発足させた「ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会」の検討の一環として行われた。
静か過ぎることが原因で起きた事故の報告は公式にはまだないが、メーカー各社には配慮を求める声が3~4年で六十数件寄せられているという。トヨタが07年にHV所有者などを対象にしたアンケートでは、運転者側も7割超が「何らかの発音装置が必要」としている。
委員の一人で、HVの静かさと歩行者の安全を研究してきた中野泰志・慶応大教授(障害者心理学)は「体験会では人の脇を車が通過しただけだが、交差点や路地の横断など、車の確認が必要な時こそ事故が想定される」と指摘する。トヨタの担当者も「安全運転が求められるドライバーを、どんな車両のシステムで支えることが良いか検討を続ける」と話した。
国交省は来月、一般からの意見募集(パブリックコメント)も始める予定だ。(9/23 毎日新聞)

>トヨタ自動車と車載機器大手の富士通テンが、HVや電気自動車の低速走行時に自動的に音を出して歩行者に注意を呼びかけるシステムを共同開発する。走行音が静かなため、近づいたことに歩行者が気付かず事故につながる危険性が指摘されている。今後、他の自動車メーカーでも対策が進みそうだ。
独立行政法人「交通安全環境研究所」がHVとガソリンエンジン車の音量の違いについて調査したところ、時速15キロ以下では低速になるほど差が大きかった。
停車時では、ガソリン車の音は「昼の高層住宅」並みの50デシベル前後だったのに対し、HVは「木の葉のふれ合う音」に近い30デシベル以下だった。
国土交通省も有識者や業界団体、視覚障害者団体などで構成する対策検討委員会を設け、車から音を出す仕組みなどの研究に着手している。(9/8 読売新聞)

独立行政法人「交通安全環境研究所」 お前が利権狙いの張本人か?!

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