子どもセンターてんぽシンポジウム「飛び立つために羽を休めてⅣ」が開催されます。
日時:2010年4月24日(土)13時~16時
会場:小田原市民会館小ホール
先着300名・無料
子どもセンターてんぽは、神奈川県で子どものシェルターを運営しています。
シェルターや児童養護施設を出た後、働きながらアパートでひとり暮らしを始める子どもは少なくありません。子どもたちは、進学を希望していても、あきらめざるを得ないこともあります。
就職して自活しようとしても、選択肢はすくなく、労働条件は厳しく、経済的にも精神的にも厳しい生活を強いられます。そして身近に頼れる人がいにために、小さなつまづきでも、解決や軌道修正が難しくなってしまうこともあるのです。
てんぽでは、自立援助ホーム「みずきの家」を2010年6月に開設します。
このシンポジウムを通じて、10代後半の子どもたちが直面している課題や、その背景にある貧困問題を考え、自立援助ホームとしてどのような支援ができるのかを考えてみたいと思います。
<内容>
①てんぽの活動報告
②基調講演 湯澤直美氏(子どもの貧困白書編集委員会代表)
③パネルディスカッション「自立援助ホームがめざすもの」
コーディネーター 影山秀人(てんぽ理事長)
パネリスト 湯澤直美
加藤利明(自立援助ホームみずきの家)
自立援助ホームの元利用者
主催 NPO法人子どもセンターてんぽ
後援 神奈川県 神奈川県教育委員会 神奈川県社会福祉協議会 小田原市社会福祉協議会
南足柄市 南足柄市社会福祉協議会 tvk 神奈川新聞社
<お問合せ>
子どもセンターてんぽ事務局 ℡ 045-473-1959
http://www.tempo-kanagawa.org/
映画シッコ上映&対談企画「対論・ゼロの会~反貧困と語る」が開催されます。
日時:2010年年4月3日 (土) 13時40分~17時40分
会場:はまぎんホールヴィアマーレ(横浜銀行本店ビル)
要事前申込(定員500名・無料)
テーマ:対論・ゼロの会~反貧困と語る」
~医療・社会保障の“再生”を目指して
第1部では、マイケル・ムーア監督作品ドキュメンタリー映画「キャピタリズム~マネーは踊る」を上映。
第2部では、作家・詩人の辻井喬氏を対談ゲストに招き、医療・社会保障の望ましい姿まで、“対論”を行います。
主催 医療費の窓口負担「ゼロの会」
神奈川県保険医協会
<申込・お問合せ>
医療費負担「ゼロの会」 ℡ 045-453-2411
http://www.iiiryou.com/zero/
第4回司法書士人権フォーラムが開催されます。
日時:2010年3月13日(土)13時~17時
会場:司法書士会館日司連ホールB1F
参加費無料、事前申込不要
テーマ:『子どもの権利ノート』
~すべての子どもたちの夢と輝ける未来のために~
現在、全国各地の児童養護施設には3万人を超える子どもたちが生活しています。
その背景や現状の課題について、子どもたちや施設の職員、卒園した方々のメッセージや体験談をいただきます。
そして、これまで司法書士が関わってきた活動報告を踏まえて、児童福祉に関する法制度や法的支援の在り方、専門家等の役割、ひいては子どもたち一人ひとりが『自分を大切な存在』と思うことができるような社会について考えていきます。
(1)基調報告登壇者
渡井 さゆり氏(NPO法人社会的養護の当事者参加推進団体「日向ぼっこ」理事)
佐野 優氏(社会的養護の当事者参加民間グループ「こもれび」)
是枝 真紀氏(司法書士)
石井 寛昭(日司連人権委員会委員)
(2)児童養護施設関係者からのアンケート・メッセージ紹介
(3)基調講演登壇者
才村 純氏(関西学院大学人間福祉学部教授)
(4)パネルディスカッションテーマ
児童福祉の現状と課題~すべての子どもたちの輝ける夢と未来のために~
登壇者 才村 純氏
渡井 さゆり氏
佐野 優氏
石井 寛昭
主催 日本司法書士会連合会
後援 法務省人権擁護局、全国児童養護施設協議会、東京都、全国青年司法書士協議会
<お問合せ>
日本司法書士会連合会
http://www.shiho-shoshi.or.jp/activity/event/20100313/index.html
フォーラム子どもの権利研究2010が開催されます。
日時:2010年3月6日(土)、7日(日)
会場:東洋大学白山校舎
テーマ:子どもの権利の国際的展開と子ども法制の転換
-「子どもの権利基本法」(仮称)の制定に向けて-
子どもの権利条約が国連で全会一致により採択されて20 年、日本が批准して15 年、この間、どのような変化や前進が見られたでしょうか。
確かに地域・自治体における子ども支援の施策が進み、市民・NPOによる子どもの権利実現の実践が進展してきた面はあります。
しかし、日本社会では相変わらずの「子どもの権利バッシング」が続いており、子どもには権利より義務・責任を!わがままを助長するな!といった世論を克服できないままになっています。
さらには厳罰主義・ゼロトレランスの進行などを背景にして、むしろ子どもの権利を後退させる政策や法改正もなされています。
そのような現実を生みだしている基本的な原因の一つは、この条約を15 年前に批准しながら、子ども法制や子ども政策に十分反映させていく努力を怠ってきた日本政府の姿勢にある、といえましょう。
今回のフォーラムでは、そのような現状をふまえて、政権交代後の日本政府が今後子どもの権利条約に依拠した子ども法制、子ども政策の見直しをどう進めていくべきかについて、国際的な人権保障の進展や国際人権機関から勧告等もふまえて検討していきます。
なお、子ども施策について少子化担当として活動されている福島みずほ大臣の特別スピーチを受け、子どもの権利条約の国内実施のために重要となる「子どもの権利基本法」(仮称)制定に向けて新政府と建設的な対話を進めるための第一歩としたいと考えています。
第1日目 3月6日(土) 13時~18時
東洋大学白山第2 キャンパスB棟112教室
シンポジウム1:『子どもの権利基本法』(仮称)制定に向けて
-子ども関係法の総合的再検討-
第2日目 3月7日(日) 10時~16時
東洋大学白山校舎2 号館16階 スカイホール
シンポジウム2:人権条約委員会における日本報告審査と子どもの権利
主催:子どもの権利条約総合研究所
賛同団体:子どもの人権研究会・児童福祉法研究会
社会福祉法人カリヨン子どもセンター
NPO 法人国際子ども権利センター・社団法人子ども情報研究センター
NPO 法人こども福祉研究所
NPO 法人日本スクールソーシャルワーク協会
臨床教育研究所「虹」・NPO 法人子どもの権利支援センターぱれっと
IPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)日本支部
<申込・お問合せ>
子どもの権利総合研究所
http://homepage2.nifty.com/npo_crc/katudou/forum_crc.htm
いつもご支援ありがとうございます。
1年間の活動のご報告と、ご一緒にあたたかな音楽のひとときを楽しむコンサートを開催いたします。
出演は、池田真子さんと、クラシック音楽、宗教音楽などをレパートリーとして活動する「アンサンブルセレヴィシエ」、
そして、ドイツを中心に活動するヴァイオリニスト武藤より子さんです。
会場については、日本アムウェイ合同会社様のご協力を頂戴いたしました。
どうぞたくさんの皆様のご来場をお待ちしております。
≪カリヨン子どもセンター 春のコンサート≫
2010年3月6日(土)
会場 日本アムウェイ合同会社B1オーディオトラム
東京都渋谷区宇田川町7-1 渋谷駅より徒歩10分
日本アムウェイ合同会社HP http://www.amway.co.jp/
時間 午後1時~3時(開場 午後12時30分)
★先着250名・予約不要
<プログラム>
◆ハンドベル カリヨン子どもセンターベルクワイヤによる開会演奏
・・・カリヨン子どもセンターの関係者で結成されたハンドベルクワイヤです。
2オクターブのハンドベル演奏をいたします。
◆混声合唱 池田真子さんとアンサンブルセレヴィシエ
メンデルスゾーン『キリエ ハ短調』 他
・・・池田真子profile・・・
活水女子大学音楽部声楽家卒業。アンサンブル歌手および合唱指導者として活動し、ソプラノソリストとしても モーツァルトやバッハ、ヘンデルなどの宗教曲を中心に演奏している。アジアユース/ジャパンユース合唱団、若い音楽家グループ『セシリア』などに参加。エリザベトシンガーズ正会員。アンサンブルセレヴィシエ、萌木の会指揮者。日本声楽アカデミー準会員。
池田真子さんのHP:ダマコ日記 http://damako.petit.cc/
◆ヴァイオリン 武藤より子さん ピアノ 岩本晃子さん
モーツァルト『ロンド ハ長調』
マスネ『タイスの瞑想曲』
ミルシュタイン『パガニニアーナ』
バッハ『無伴奏ソナタ第3番よりラルゴ』
サラサーテ『ツィゴイネルワイゼン』
・・・武藤より子profile・・・
1988年東京生まれ。2歳よりヴァイオリンを始める。14歳より渡独。第52回全日本学生音楽コンクール小学校の部全国大会、アロイス・コットマン・コンクール(フランクフルト)、第1回シュロス・ヴァルトハウゼン音楽コンクール(マンハイム)、第17回バッハ国際コンクール(パリ)、第5回若いヴァイオリニストの為のルイ・シュポア国際コンクール(ワイマール)で第1位。第1回仙台国際音楽コンクール、第9回シュポア国際ヴァイオリンコンクール(フライブルク)では最年少で奨励賞を受賞。2000年第9回国際音楽祭ヤング・プラハに史上最年少12歳でソリストとして出演。2010年2月ベルリン・ドイツ交響楽団とストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲でベルリンデビューを行った。これまでに故鷲見四郎、ライナー・クスマウル、ジェラール・プーレ、サシュコ・ガヴリロフ各氏に師事。
<お問合せ>
カリヨン子どもセンター事務局 ℡ 03(5981)5581