埼玉県在住の教育学者、今年94歳になる大田堯(おおたたかし)さんのドキュメンタリー映画が完成しました。
大田さんは東京大学名誉教授、都留文科大学名誉教授。日本子どもを守る会名誉会長として、子どもの権利条約の批准にも尽力された方です。
監督は、「ビキニの海を忘れない」「こんばんは」などを撮った森康行さんです。
映画の完成披露有料試写会が下記のとおり開催されます。
どうぞ皆さま、お運びください。
●東京完成披露有料試写会
・2011/7/16(土)14:00開演(13:30開場)
・会場:早稲田大学文学部キャンパス38号館AV教室
・※大田堯氏・森康行監督による舞台挨拶を予定
・前売りチケット 1000円(当日1300円)
http://kasuka-hikari.com/
「かすかな光へ」
教育とは命と命のひびきあい 創造活動・アートなんです
<story1>【挫折したエリート】
一兵卒として体験した戦争。
そこで待っていたのは36時間の生と死が交錯した漂流。
生きる力を試されたジャングル生活。
生活に根ざした知恵と力を身につけた農民兵、漁民兵などの労働者との出会い。
ズタズタにされたプライド。
「俺は一体、何のために生きているんだ!」
<story2>【再生へ】
敗戦直後、さまざまな職業の住民参加の中で取り組んだ“民衆の学校”づくりとその挫折。
そして、自ら働く人たちのなかに飛び込んでいった共同学習
―それは村の「不良青年」と生活を共にし、学ぶことを通して、初めて心と心が通った学習体験だった。
<story3>【無縁社会と呼ばれるなかで】
社会も教育の姿もガラリと変わった高度経済成長時代―国を被告とする家永教科書裁判、
そして、人間の絆が断ち切られる孤独化現象。大田堯の人生は戦後と真正面から向かい合っていく。
そのなかでつかんだ教育とは、「教え育てる」という従来の教育観を根底から覆すものだった。
そして大田はいま、自然の摂理にそった生命あるものの絆の再生をめざす。
大田さんは東京大学名誉教授、都留文科大学名誉教授。日本子どもを守る会名誉会長として、子どもの権利条約の批准にも尽力された方です。
監督は、「ビキニの海を忘れない」「こんばんは」などを撮った森康行さんです。
映画の完成披露有料試写会が下記のとおり開催されます。
どうぞ皆さま、お運びください。
●東京完成披露有料試写会
・2011/7/16(土)14:00開演(13:30開場)
・会場:早稲田大学文学部キャンパス38号館AV教室
・※大田堯氏・森康行監督による舞台挨拶を予定
・前売りチケット 1000円(当日1300円)
http://kasuka-hikari.com/
「かすかな光へ」
教育とは命と命のひびきあい 創造活動・アートなんです
<story1>【挫折したエリート】
一兵卒として体験した戦争。
そこで待っていたのは36時間の生と死が交錯した漂流。
生きる力を試されたジャングル生活。
生活に根ざした知恵と力を身につけた農民兵、漁民兵などの労働者との出会い。
ズタズタにされたプライド。
「俺は一体、何のために生きているんだ!」
<story2>【再生へ】
敗戦直後、さまざまな職業の住民参加の中で取り組んだ“民衆の学校”づくりとその挫折。
そして、自ら働く人たちのなかに飛び込んでいった共同学習
―それは村の「不良青年」と生活を共にし、学ぶことを通して、初めて心と心が通った学習体験だった。
<story3>【無縁社会と呼ばれるなかで】
社会も教育の姿もガラリと変わった高度経済成長時代―国を被告とする家永教科書裁判、
そして、人間の絆が断ち切られる孤独化現象。大田堯の人生は戦後と真正面から向かい合っていく。
そのなかでつかんだ教育とは、「教え育てる」という従来の教育観を根底から覆すものだった。
そして大田はいま、自然の摂理にそった生命あるものの絆の再生をめざす。