さあ!ドアを開けよう♪ 女性軍師は今日もゆく。

企業研修講師&大学非常勤講師の日々徒然。
~ 貌言視聴思(ぼうげんしちょうし)~

『怒り方』は、トレーニングで身につく『スキル』です

2017年06月26日 07時51分00秒 | アンガーマネジメント
http://netgeek.biz/archives/98516

議員の暴言暴力の理由についても
いろいろと判明してきていますね。
47通ものバースデーカードの
宛先と中の名前が違うという
ミスをした秘書と
その相手先に謝りに行く途中での
車内だったとか。

怒る理由は、理解できるような気がします。

怒ると決めたら、
怒ってもいいんです。

が、

「怒り方」が問題でしたね。

密室で二人きりだと、怒りを
抜くことが難しくなるので、
言動が行き過ぎたのかも
しれません。

病気かもしれないので、
また、議員も秘書も、両方存じ上げませんので、
「人」についての言及は避けたいと思いますが、
アンガーマネジメント的に
「怒り方」について、
だけを話すと、

先に「怒り方が問題」で
大臣が『辞任』したり、
この議員も『離党』したように、
問題となる4つの怒り方をすると
●キャリア構築が中断する、
●人間関係が壊れる、という
主に、二つの問題が
起こる可能性が高くなるんです。

問題となる4つの怒りは、
●強度が高い
●持続性
●頻度が高い
●攻撃性(他者に向かう・自分に向かう・物を壊す)
の、4つです。

『どう怒るか』は、重要です。
上手な怒り方は、
どんな立場の人でも
身に付けておきたい
必要なスキルです。

問題となる4つの怒り方タイプと
上手な怒り方について、
詳しくは、
アンガーマネジメント講座にて(^^)。
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