さあ!ドアを開けよう♪ 女性軍師は今日もゆく。

企業研修講師&大学非常勤講師の日々徒然。
~ 貌言視聴思(ぼうげんしちょうし)~

『ふつうに美味しい』って、そういうことね

2022年02月13日 12時40分00秒 | グルメ
-----プロローグ-----
大阪は鶴橋にある
高尾珈琲さんのコーヒー豆を
先日買ってきました。

「鶴橋」と「関西ブレンド」
という文字で、焼肉のイメージを持って、ちょっと面白いなと
飲むのを楽しみに買ってきました。

-----以下本文(笑)-----

「ふつうに美味しい」

学生がよく使う言葉です。

「普通」なのか
「美味しい」のか

「美味しい」だけじゃだめなのか
それとも
「まずまず」なのか

よくわからん言葉と
思っていたけれど

例の
『鶴橋の関西ブレンド』の
コーヒーを淹れて飲んだとき、

「あ、ふつうに美味しい!」
と心から思ってしまったのでした(笑)

『体験で理解する』って大事ですね。

奇をてらっている、とか
クセがある、というわけではなく
ちゃんと正統派に美味しい!!
(少しあっさりテイストなところが
『関西』の軽さを表現されているのかも♪)

という
良い意味での驚きというか、
安心というか
そういう感想だったのです。
(いや、勝手に焼肉のイメージを
私が持って、密かに期待していた(笑)だけなんですけどww)

若者が言っていた「ふつうに」というのは
形容詞ではなくて、副詞ですね。
美味しいの高低の程度(縦のレベル)でなく、
美味しいの質(横の種類)の問題だったのですね。

奇をてらっているわけでもなく、
クセがある、ということでもなく、
「正統派」とか
「一般的に言うところの」のような意味ですね。

言っていることが別だったのですよね。
ふつうじゃないけど美味しい、も
あるってことですよね〜。

表現が抽象的ではあるけれど
程度と種類を
意外と正確に言い表そうとしている
言葉だったのですね。

-----エピローグ-----
そういうことね~!と
理解したというお話でした😂。

誤解のないように、もう一度。
「正統派の美味しいコーヒーでした。」
コメント
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