さあ!ドアを開けよう♪ 女性軍師は今日もゆく。

企業研修講師&大学非常勤講師の日々徒然。
~ 貌言視聴思(ぼうげんしちょうし)~

正しく生きていても、理不尽な怒りをぶつけられるときは、あるものです。

2020年06月19日 02時36分17秒 | アンガーマネジメント

【ロードレイジ(道路上の暴言や暴行、危険運転等)に遭遇】

先日の夜、四つ角になっている交差点を
通り過ぎようとするタイミングで
反対車線を走ってきた

大きな男の人が3人乗ってる軽四のドライバーに
スレ違いザマに、怒鳴られました。

私、直進。
そのクルマは、交差点に進入したら
右折する「つもり」だったらしい。

すれ違い様に
前後は聞こえなかったけど、
片腕を出した、全開の窓から、
「(………#△●※%)人が曲がっ…来んかいやボケェ(ドップラー効果)………」

聞こえないフリをして、←たぶん、固まっていただけ(笑)
前を見たまま、マスクの下のお口もチャックしたまま
(ほんの一瞬だったけど)スレ違って、

少し時間経って、安全な場所まで来たら、ムカつく~~(笑)。

だいたいさぁ~、ウインカーを出してもいない
あなたの気持ちなんて、他人はわからないですよ~。
っていうか、
道路交通法では直進が優先ですよ~。

狭くて 、暑い という、その「状態」は、
イライラの元になりますよ~。

窓を全開で、怒鳴り散らしながら
クルマの運転していると事故りますよ~。

ま、その方たちは、私の人生に関係ない人たちなので、
そのムカつきは、即座に、
この世から抹消!しましたが。。。

また、ネタを仕入れました(^^)v

怒りをテーマに話すことも多いお仕事ですし、

パワハラ防止法がこの6月1日に大手企業を筆頭に、施行されたというタイミングでもあって、

パワーハラスメント予防のお話も多い昨今です。

講師という仕事をしていてよかったと思います。

どんな経験も全て、話のネタになりますから。

今回も、

理不尽に、他人の怒りをぶつけられたときにどうするか、という話のネタに使わせていただきましょう。

日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表は、こう言います。

「私たちはいくら正しく生きていても、誰かの怒りを理不尽に受けることもあるし、

生活をしている中で、怒らなければならないときもある」

そうなんです。

何も悪いことはしていなくても、正しくマジメに生きていても、

人生には、

誰かの理不尽な怒りを当てられることが、あるのです。

さぁ、そういうときに、どうすればいいと思いますか?

もちろん、正義の名の下に戦ってもいいのですが、それで後悔しなければ。

実は、お利口な方法は、逃げることなんです。

英語では「run!」「run and run 」

走れ! 逃げろ! その場から去れ!です。

死ぬかもしれない危険を冒してまで、戦わねばならぬ勝負のときは

人生にそんなにあるものではありません。

身を守る、命を守ることを、最優先にしましょう。

で、人生に関係ない人にムカつくと、血圧も上がるし、

時間をエネルギーと、気分がもったいないから

すぐに、怒りを捨てようとした私ですが、消化不良なんですよね。

そういうときは、可愛く毒を吐くこともおすすめ。

私の場合は、念を送ると、本当に相手にダメージを与えることが多いんです。

持っている(いた)人はよくそう言いますが、

若いときのほうが、そういう力は強かったですね、年とともに衰えるのでしょう。

大丈夫ですよ、「壁にでもぶつかれ~」って、可愛く毒を吐いただけ。

それだけで、スッキリしました。

(本当に可愛く毒を吐くときは、犬のうんちでも踏んじまえ!くらいにしておきましょうね)

さてと、話のネタを仕入れて、少し得をしたのですけど、

現実的な対処も講じておきましょう。

ドライブレコーダーの性能がいいものを付けようと思いました。
そうすると、動画でリアルなネタにできるかな(^^)。

コメント
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