
2024年1月中旬のインフルエンザ、新型コロナ情報です。
新形コロナは上昇傾向が続いています。



奈良県は人口当たりの感染率でワースト5にランクインしてしまっています。
岐阜県、徳島県は人口10万人当たりの感染者数が4千人以上ですから、相当な流行です。鳥取、熊本、奈良、兵庫も3千人超えです。近所の病院でも満床のところが目立ちます。感染予防に気を配っていただかないと医療崩壊の足音が聞こえて来ます。
一方、インフルエンザピークアウトはしたようです。いまだ高止まりの感はありますが、全国的には消退傾向です。


これから、花粉症も始まります。花粉症対策としてマスクを着用していただけると、全体としての感染者数も減少するのかと期待しています。
2024年1月15日 奈良県中部田原本町にある坂根医院では、新型コロナ4名、インフルエンザA4名、インフルエンザB2名という結果でした。奈良県では新型コロナは確実に増加、インフルエンザも減っているとは感じません。B型は確実に増えています。
坂根医院でインフルエンザが減っていないと感じるのも無理ないかもしれません。奈良県内で我が中和地区だけが警戒レベルの真っ赤なのですから!
坂根医院でインフルエンザが減っていないと感じるのも無理ないかもしれません。奈良県内で我が中和地区だけが警戒レベルの真っ赤なのですから!

皆様、お一人お一人が感染防御に気を配ってください。それが全国的な医療崩壊を防ぐ手立てになります。よろしくお願いします。