今回は、製作して5年間使用しているシェードについての話。
一般的なマルチシェードは、主に寒さ対策と夜間の目隠しに使用するが、取付が面倒だ。
わが家では、犬と一緒に旅をする事も多く、車内が熱くなると犬はすぐに舌を出してハアハア熱そうにするので、フロントガラス回りを自作のシェードで、日射を遮るようにしている。
犬をキャンカーに置いて外出する場合なども、シェードをすると、外部の人間に吠えることもない。
冬の寒さ対策は、運転席とのダイネットの間にカーテンは必要だ。
取付け、取り外しが簡単なように運転席、助手席はアルミ蒸着マットを窓の形に切ったものをパカパカとはめ込み、農業用のグラスファイバーの棒で簡単に押さえている。
フロントガラスは2枚に分けて、写真のようにグラスファイバーの棒のバネ力を利用して、フロントガラスに押さえるようにするのがコツだ。
グラスファイバーが両側を固定されて、まっすぐ伸びようとする力でマットを押さえつけている。
はじめは、一本物を使っていたが、収納に邪魔になるので2分割し、真鍮のパイプで継ぐようにした。
それだけだと、グラスファイバーが逃げる場合があるので、マジックテープで固定できるようにした。
使用しない時は、マットはまとめてバンクベッドに投げ込んで、グラスファイバーの棒は運転席と助手席の横に立てかけている。
製作後、まる5年経過して多少縮んでいるのと痛みがあるが、熱い夏を少しでも快適に過ごすのと、屋外駐車のわが家では必要なものの一つである。
加筆修正 シェードは少しだけ大き目に作ると押さえのグラスファイバーが不要だが、この手のマットは時間が経つと収縮して小さくなるので、その時は必要かも。但し、大き目に作るとウインドゥのゴムと接触して劣化も早い。
色は茶けていましたが性能は変わらないのでゲットしましたが14000円する物が1000円で買えて嫁も私も意気揚々と帰りました(笑)
私も欲しいので、2セットは無かったでしょうか。(笑)
私も、帝釈峡に行ったときにフジカーズジャパン広島に一度寄った事がありますが、
工場跡地でしょうか、やたら広い建物の中にキャンカーが沢山ありましたよ。
多少裏地が色落ちしていますが使用には差し支えないので私は購入しました。冬しか使っていませんか結露はかなり押さえることができました。