今日、2月6日は義母の命日なので、カミさんと二人で大分に墓参りに出かけた。
朝から雪が降っているが、大丈夫だろうとキャンカーで行くことにした。
うなぎもいるので、キャンカーのほうが休憩するにしても楽だ。
家を出たときは大したことは無かったが、途中から道路がシャーベット状の雪に変わった。
国道を南下するだけだが、車のスピードが徐々に落ちてノロノロ運転になった。
九州人は雪に慣れてないので、少しの雪でもおっかなびっくりだ。
カミさんには、もしかして雪で行けないかもと断ったが、どうにか進んで事なきを得た。
大分県に入れば、これまで降っていた雪も止み、道路は乾いた状態。
テレビニュースで言っていた通り、雪は日本海側だけのよう。
墓参りも済ませたら、何処かで食事して、温泉に入ってのんびりしたいところだ。
しかし、風も強いし天気予報では明日に掛けて雪が降るというので、家に帰ろうという事になった。
帰りに寄ったB級グルメで有名な井手チャンポン。
チェーン店でここは、中津店 本店は佐賀県だが、九州に来たら一度は食べてる価値がある店だと思う。
チャンポンは長崎だと言うが、発祥の地と美味しいのは別の話。一度ご賞味あれ。
午後1時を過ぎて、少し空いてきた。
カミさんは普通のチャンポンで僕はチャンポンにきくらげをトッピング、それに鶏からあげ。
この鶏のからあげが熱々で、チャンポンに合ってまたうまい。
外は雪が降る寒さなので、熱々のチャンポンはうまーい。
さすがにこれだけ食べたら、少し食べ過ぎた感じ。
腹も太ったし体も温まった、さあ帰ろうか。
暫く走っていると運転席の下から、カン、コン、ガシャガシャと車の底で、何か落ちて車体と路面とでバウンドしたような音。
心当りが無いなあと思っていたが、引き返すとZiLに付けたホーンが片方落ちていた。
約12万キロ走って、バネの効いたステーが金属疲労で折れた。
途中で曲げたところに応力が集中したようだ。
3,000円もしなかったホーンだが、新しいのに替えようか、面倒なのでこれをそのまま付けようか。
トラブルや整備の話はこちらに沢山あります。