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南九州の旅2015GW(薩摩半島)

2015年05月08日 | 九州旅行
旅行2日目の朝です。 

この日は生憎、ずーっとずーっと雨でした。 
一瞬雨がやんだかなぁと思ったら、すぐにまた雨が降り始めて・・・という天気で、ずっと傘が手放せないような状態でした。 

にも関わらず、朝5時起床で6時過ぎにホテルを出るという、なんとも活動的な私たち。 

予め調べてあった滝めぐりなどのスポットは省略し、鹿児島市へと向かいました。
朝食はホテルでとっていなかったので、まずはテラス席のあるパン屋さんで朝食タイムです。 



コーヒーの無料サービスがあるお店というのは、こういう時にすごく重宝します。 




この後、西南戦争の最末期に総攻撃を受けた西郷隆盛が、銃弾に倒れるまでの明治10(1877)年9月19日から同24日未明に至る6日間を過ごした、『西郷洞窟』へ行ったつもりだったんですけど。



帰宅してから気づきましたが、ひょっとすると違う場所へ行ってたかも。 
HPに掲載されている写真と、明らかに違いますモン。 



ここからほど近い『南洲墓地』へ。
西南戦争で戦死した2千人以上の人々が埋葬されています。 



墓石には”享年○○歳”って書かれているんです。
そのどれもが20~30歳代のものが多くて。 

何と若くして戦死したんだろう・・・と、感慨深いものがあります。 



どれが西郷隆盛のお墓か分かるかなぁと思いつつ、墓地を歩いていたんですが、すぐに分かりました。 
中央のひときわ大きいのがそれです。 



本当は、この後「名勝仙巌園」へも立ち寄ってみたかったんだけれど、桜島を借景にした庭園は、この天候じゃイマイチなんだろうなぁと思ったので、今回は行かず、です。 
ペット連れOKかどうかも調べてみたものの、よく分からずだったし。きっとNGなんでしょうね。 


再び車でビューンと2時間以上。
知覧へとやって来ました。 

ぜひとも一生に一度は足を運んでおくべきかなぁと思っていた『知覧特攻平和会館』。

第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。




入館料は大人500円です。
音声ガイド案内機もありまして、私は普段、そういうのはあまり使わないんですけれど、同じように受付を済ませた人が希望していたけれど「ただいますべて貸し出し中です」と断られていました。 

とにかく、人が多かったんです。 
今回の旅行で一番人がたくさん集まっていた場所でした。 

館内は撮影禁止のため写真はありませんが、涙ぐみながら周っている人も多数いらっしゃいました。


これは敷地内にあった『三角兵舎』
特攻隊員が出撃するまでの2,3日をここで寝泊まりしたんだそうです。 

夜、布団にくるまって声を押し殺して泣いている人も少なくなかったそうです。 




同じく知覧にある武家屋敷群にも行きたかったんだけれど、雨が結構強くて、傘をさしながら歩き回るのもつらいだろうと断念しました。 

で、さらに南下して『池田湖パラダイス』へ。 

池田湖の湖畔にある大型のレストランで大型の駐車場が完備され、おみやげ店等も併設されています。
 


レストランの前の道を挟んだ向かい側にはなんと綺麗な花畑。
ハナビシソウらしい。 

これは想定外だったので、うれしかった~。 



ここは特に何の目的もなく、フラリと立ち寄っただけなんだけど、ついついこの案内に惹かれて中へ吸い込まれるように入っていきました。 



うなぎ1匹だけいるのかと思いきや、大型の水槽に数匹いました。 
店員さんに「一番大きいのはコレだよ~」って教えてもらったけれど、うなぎというより、大ナマズって感じだったかなぁ。 



石窯パン工房 メリチェル 鹿児島中央店パン / 鹿児島中央駅高見橋駅鹿児島中央駅前駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3



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