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南九州の旅2015GW(関之尾の滝)

2015年05月07日 | 九州旅行
船引神社の境内にある大楠は樹齢およそ900年で、県下最大の楠として知られ、昭和26年に国の天然記念物に指定されました。



神社の入口付近にも大きな木があり、最初はそれが大楠だと間違えて「大きいなぁ」なんて言いながら見上げていると、近くにいたおばさんに「大楠は奥にあるアレですよ」と教えられました。恥ずかしかった


お次は『丸目の乳岩様
なんだかいろんな想像しちゃいそうな名前ですよね。むふふ。 



なんだか見るからに手作りっぽい案内が見えてきましたよ。 
なるほど。ここから登っていくのね。 



出た。 
赤い鳥居に「乳岩さま」って書かれてる。 

鳥居をくぐって入っていこうとするんだけれど、結構、草がボーボーで、いろんな獣が出てきそうな雰囲気。

恐る恐るの足取りで歩いていくと・・・

やっぱりいた~
道のど真ん中にカラフルな色したヘビが横たわっていたのでした。 



動く気配もなく、ヘビをまたいで突き進む勇気もなく、そこで退散ということに。 
なさけなーい。 

↑この写真の奥の方に洞くつみたいなモンが見えますけれど、おそらく、あそこに「乳岩さま」と呼ばれる何かがあるんだと思います。



さてさて、場所は都城市に移ります。
こちらは『早水公園』です。

今年は4月29日に”早水あやめまつり”が行われるという情報があったので、ひょっとしてまだ咲いているかなぁと期待しつつ向かったんです。 



おお、咲いてる咲いてる。 
見頃から少し日がたっているんでしょうね、全体的にちょっと萎れ気味でしたが、まだギリギリ楽しめたかな。 



鯉のぼりも微風の中、そろそろと泳いでましたよ。 
そういえば、今回の旅行中、あちこちで鯉のぼりを目にしました。 



ふと見ると、ハトがたくさんいまして。 
中でも注目しちゃったのが、2羽のハトがチュッチュ、チュッチュとずーっと口をくっつけて仲良くやってるんですよね。 

口をくっつけたまま、お互い首をグルグル回してるというか。 

思わずカメラに収めて、自宅に帰ってからよーく眺めてみたら、チュッチュしてるというより、ガブリと相手の口をくわえてたという感じ。ビックリ。餌か何かをもらってたんでしょうか。 




そしてこの日最後に立ち寄ったのは『関之尾の滝』です。



ここへ着いたのは夕方5時を過ぎていたんだけれど、日が長くなってきて観光するにはまだまだ大丈夫という感じ。
冬場だったらすっかり真っ暗になっちゃってますけれど。 



”滝のえき せきのお”の駐車場に停めまして、そこから遊歩道を散策です。 



日本の滝100選のひとつでもあるんですが、幅40m、高さ18mにおよび、結構迫力ありましたよ。 
目の前の吊り橋から眺めると、より一層ダイナミックさを感じることが出来ます。




滝を過ぎてさらに遊歩道を進んでいくと、一面に広がる甌穴が見えてきます。
甌穴とは、岩が小石で削られてできる穴のことで関之尾甌穴群は国の天然記念物にも指定されています。



飛び石みたいにして、川の対岸まで渡ることもできるかもしれないけれど、さすがに疲れている体では、川へ落ちる確率が非常に高いので断念しました



行きたかったスポットは、本当はもっとあったんだけれど、時間的な制約で全部は無理。 

旅行1日目はこれにて終了です。 



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