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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

南九州の旅2015GW(都井岬の野生馬)

2015年05月09日 | 九州旅行
今回の旅行で一番楽しみにしていたといっても過言ではないかもしれません。
都井岬の野生馬
旅行を終えた今、一番印象に残っているスポットかも。 


ネットのHPの写真を見て、「うわぁ、これめちゃ行ってみたい」と即座に虜に。

写真のような綺麗な光景を見るならば、晴天の時に行かないと。と思い、天気予報とにらめっこし、予定をたてました。


都井岬に近づくと、料金所のゲートがあります。
ここで乗用車は400円支払って、通ります。
「馬には近づかないでくださいねぇ」って声をかけられました。 




”馬、見れるかなぁ。どこにいるんやろねぇ”なんて言いながら車を走らせていると、ぎっしり車が路肩に並んで停められているところが見えて。

人だかりをよく見ると、馬がいるじゃありませんか。 



近づいたら危ないって思ってたけど、たくさんの人が近づいて馬をなでたりしていたので驚きました。 
でも、後ろに周って蹴られそうになっている女性もいたので、十分注意が必要です。 



私たちもみんなの車に続いて路肩に停めて目の前の牧場の丘に向けて歩いて行ってみました。 
すごく遠いところまで歩いている人もいたけれど、「えぇ、あんなとこまで登らなアカンの」と言いつつ、比較的近い場所でたわむれている馬の集団目指しました。 



赤ちゃん馬がちらほらといたんですけど、おもしろかったのが、このように横たわって寝そべっているんですよね。赤ちゃん馬のほとんどがこの様子。
まるで、りりぃがお昼寝してる時の恰好そっくりで笑っちゃいました。 



中には赤ちゃん馬に近づいて体をなでたりしている子供たちもいましたけれど、私たちはりりぃを抱っこしているので、安全のために近づきませんでした。 



青い空に緑の草原・・・・。めちゃくちゃ素敵な光景じゃありませんか。 
ポスターで見た写真そのまんま。感動しました。 

よく見ると、おなかがぼってりしている馬もあちこちに。
太っているんじゃなくって、あれはきっとおなかに赤ちゃんがいるんでしょうね。 

パンフレットの情報では、4~5月が出産のピークだそうです。 
赤ちゃん馬が多かったのも分かる気がします。 





「いいモノ見れたねぇ」と大満足で、次に向かったのは『飫肥城跡』です。 




城跡なので天守閣はないのですが、100年を超す銘木飫肥杉が立派でした。 
私は見ていませんでしたが、朝ドラ「わかば」の中で、ヒロインの若葉が落ち込んだときに元気を取り戻した場所として撮影された様です。 



城下町・武家屋敷の通りもぶらぶら。 
小村寿太郎』の生家もありました。

小村寿太郎・・・って、聞いたことあるけど、何した人だっけ? 
日本を代表する明治の外交官なんですね。 



実は、朝から歩きまわってかなりお疲れモードだった私。
冷たいドリンクでも飲んで休憩したーいって思っていたら。 

小村寿太郎生家のお隣に「氷」ののれんが見えまして。 
藁にもすがる思いで、テラス席があるかどうか覗きに行ったんです。 



やったー。テラス席はあったよ。
店主さんに犬連れでもいいか聞いてみると、快くOKと言っていただけまして。 



かき氷食べたら生き返りました


このあとホテルへと向かう途中、河原にずらりと並ぶ鯉のぼりが見えまして。
その数に圧倒され、思わず車を停めてパチリ。 

庄内川こいのぼり”という案内がありましたよ。 

荘内商工会青年部(蒲生純部長、22人)が揚げたもので、150匹いるみたいです。 



1988年(昭和63年)から実施しており、毎年の恒例行事になっているそうです。


カフェしゃんぐりらカフェ / 飫肥駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0



 

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