ニッカンスポーツの五輪記事に・・、
【“ニート剣士”が大仕事をやってのけた! フェンシングの男子フルーレで世界ランク10位の太田雄貴(22=京都ク)が、歴史的な銀メダルを獲得した。準決勝で同7位のサンツォ(イタリア)に15-14で劇勝。決勝では過去5戦全敗で同6位のクライブリンク(ドイツ)に9-15で敗れたが、日本にフェンシング界史上初のメダルをもたらした。】
などと書いてある。「ニート」ってのは「学校にも行かず、働けるのに働く意志がない人、働こうとしない人」のはずだ。働く意思がある人はニートじゃない。
同じ新聞記事の中にも・・、
【取り囲む報道陣に「『就職先募集中』と書いておいてください」とアピールも忘れなかった。今年3月の同大卒業後、就職も進学もしなかった。人生のすべてを剣にささげてきた。マイナー競技にスポンサーはつかない。「フェンシングでは食っていけない」。それでも一般企業に入社して“兼業”でやるという選択肢を、競技に専念するためあきらめた。 】
と書いてあり、本人だって働く意思はあるのだし、まだ3月卒業から5ヶ月しか経っていなくて、そこに五輪がありゃ少しの間は働かずに競技に専念したっていいだろうよ。
そこに「ニート剣士」だなんて書くのは太田選手に対して失礼だ!働けるのに働かないクズとは違うんだ。働くって大変なんだ。みんな苦労しながら働いているんだ。大変でも自分で生活するために働いているんだ。働こうとするんだ。しかも労働は国民の義務だ。
メジャーな新聞だからこそ、使う言葉には気をつけるべき。時々、「最近、本来と違う意味での言葉が広く使われている」・・とうことも間違って使うマスコミ人が多いからだ。使う人々は新聞や雑誌で使われているからいいんだろうと思ってその言葉を使う。でもじつはかなりいい加減だ。新聞こそ言葉のプロなんだから、たとえスポーツ新聞でもヘンな使い方は避けるべき。デスクはしっかりしろ!
【“ニート剣士”が大仕事をやってのけた! フェンシングの男子フルーレで世界ランク10位の太田雄貴(22=京都ク)が、歴史的な銀メダルを獲得した。準決勝で同7位のサンツォ(イタリア)に15-14で劇勝。決勝では過去5戦全敗で同6位のクライブリンク(ドイツ)に9-15で敗れたが、日本にフェンシング界史上初のメダルをもたらした。】
などと書いてある。「ニート」ってのは「学校にも行かず、働けるのに働く意志がない人、働こうとしない人」のはずだ。働く意思がある人はニートじゃない。
同じ新聞記事の中にも・・、
【取り囲む報道陣に「『就職先募集中』と書いておいてください」とアピールも忘れなかった。今年3月の同大卒業後、就職も進学もしなかった。人生のすべてを剣にささげてきた。マイナー競技にスポンサーはつかない。「フェンシングでは食っていけない」。それでも一般企業に入社して“兼業”でやるという選択肢を、競技に専念するためあきらめた。 】
と書いてあり、本人だって働く意思はあるのだし、まだ3月卒業から5ヶ月しか経っていなくて、そこに五輪がありゃ少しの間は働かずに競技に専念したっていいだろうよ。
そこに「ニート剣士」だなんて書くのは太田選手に対して失礼だ!働けるのに働かないクズとは違うんだ。働くって大変なんだ。みんな苦労しながら働いているんだ。大変でも自分で生活するために働いているんだ。働こうとするんだ。しかも労働は国民の義務だ。
メジャーな新聞だからこそ、使う言葉には気をつけるべき。時々、「最近、本来と違う意味での言葉が広く使われている」・・とうことも間違って使うマスコミ人が多いからだ。使う人々は新聞や雑誌で使われているからいいんだろうと思ってその言葉を使う。でもじつはかなりいい加減だ。新聞こそ言葉のプロなんだから、たとえスポーツ新聞でもヘンな使い方は避けるべき。デスクはしっかりしろ!
就職しようと思ったら、
どこでもできたと思うよ。
私も、ムカついた。
つうか、日本人の言葉の乱れを嘆く論調を
平気で社説に書くんだからさあ
せめて、自分たちくらいちゃんとしてほしいな。