ガラスに突っ込み中1死亡・・・学校の先生も大変だ

ガラスに突っ込み中1死亡＝休み時間の教室、友人と追いかけっこ－鳥取

　24日午前10時45分ごろ、鳥取市湖山町南の鳥取大学付属中学校から「ガラスが割れ、生徒がけがをした」と119番があった。校舎の外で血を流し倒れていた同中1年の男子生徒（13）が病院に運ばれたが、死亡が確認された。右の鎖骨付近に傷があり、出血が体内にたまり肺や心臓を圧迫したのが死因とみられる。県警鳥取署が詳しい経緯を調べている。
　同校によると、男子生徒は2、3時間目の間の休み時間、友人らと追いかけっこをしていて、誤って1階にある自分の教室のガラス窓に突っ込んだ。　

（時事通信） - 10月24日19時0分更新


　中１ならたまにはふざけて校内で追いかけっこもすることはあるだろうが、普通ほとんどの学校では廊下を走ることは禁止されているはずだし、別に禁止されてなくても「危ない」ことはわかってはいるはず。
　これはあきらかにふざけたこの生徒が悪いのであって、学校側だって走ってガラスに突っ込むことなんてそれこそ想定外だろう。これでも学校の管理責任などが問われてしまうのだろうか？それじゃこんな事故を防ぐためにいったい何をしろというのだろうか？もし、こんなバカな生徒のことで担任やら校長が処分でもされたら先生にとってもいい迷惑だろう。学校の先生も大変である。

　バカな生徒と書いたが、国立大付属中なら地方ではエリートだろう。勉強はできても遊びに夢中になりすぎて身のまわりの危険を予知する知力はまだ備えていなかったようだ。もったいない。こういうのは周りのことに注意をはらえない“自己中心的”な最近の若者・・・というのとは違うのか、同じようなことなのか？

　親だって泣くに泣けないなぁ。

　あと、一緒に遊んでいた子の心のケアは必要だな。一番悪いのはやはり本人だけど・・。