Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

『柿ピー』じゃなくて『ピー柿』

2008-10-08 22:41:29 | 雑記帳
 “柿の種”にピーナッツを混ぜてあるおつまみを一般的に、「柿ピー」と呼ぶのだと思っていたが、これは「ピー柿」である。

 よく、「カレーライス」は上から皿を見た時にライスよりカレーのほうが面積が多く、「ライスカレー」はライスのほうが面積が多いという、根拠がよくわからないハナシを聞くが、「柿ピー」か「ピー柿」かについては、どちらかが多いからというわけでは現物を見てもなさそうである。見た限り柿の種が多いのは明らかだからだ。

 おそらく登録商標かなにかの関係なのだろうか?どこかのメーカーが「柿ピー」という名前を商標登録していてヨソのメーカーは使えないとか・・?写真のは「でん六」製で一応それなりの大手製なので「柿ピー」は亀田かどこかが商標登録してるのか?

 ちょっと検索してみると・・、おっとその前に、「柿の種」と言ったって本当の柿の種じゃないのはお約束なんだけど(これがわからない人はこの先読まなくていい)、ウィキペディアを見てみると、煎餅菓子としての「柿の種」は、1923年(大正12年)、新潟県長岡市摂田屋町の浪花屋製菓の創業者今井與三郎が、うっかり踏み潰してしまった小判型煎餅の金型を元に直せずそのまま使用したところ、歪んだ小判型のあられになってしまった事が誕生のきっかけである。商品名は得意先の「柿の種に似ている」との一言から付けられたとのこと。

 それと、「柿ピー」だか「ピー柿」だか知らんが柿の種とピーナッツとを混ぜたのは・・「帝国ホテルの酒場がそれまで単品で提供していたピーナッツに柿の種を混ぜた」のが最初らしく、時期的には1955年には(昭和30年だな)混ぜられていたようだ。

 などと全然意味がないことをレッドカーペットとACLのG大阪vs.浦和戦を見ながら書いてます。「オオカミ少年」いいねぇ~!それと萌ちゃんのシュート、よかったねぇ~!


 おっと、ちなみに、[柿ピー混合比、その黄金率」・・は、柿の種6:ピーナッツ4だそうです。詳しくはコチラへ・・
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091142789791.html
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さいっくりんぐ さいっくりん... | トップ | 首位転落の暗示なのか?・・... »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
似てるかなぁ? (白萩)
2008-10-09 00:24:05
子どもの頃から、あまり本物の柿の種に似てないような気がしてたのですが。それはともかく、柿の種とピーナツは、ほぼ同じ重さだけ入っていると言われてますね。不思議だなぁ。そういえば柿の種をチョコでコーティングしたものが10年以上前にありましたね。懐かしい。個人的には、去年買った「わさび味の柿の種」がヒットでした。
返信する
今じゃコンビニにもあるけど・・ (いっとく)
2008-10-09 00:27:34
>白萩さん
「柿の種をチョコでコーティングしたもの」・・これ、大好きです。今じゃコンビにでも売っていますが、出始めの頃に東京・小平市のお菓子屋さんから出ていたものがおいしかったです。でもそのお店の名前、覚えてないや・・
返信する
柿の種は辛いのが好き (maggio)
2008-10-09 00:39:55
> これがわからない人はこの先読まなくていい
ってところがツボにはまってしまい痺れました。(^-^;
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。