Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

また沼津へ その6 目的地着

2008-08-07 15:14:51 | ビールの記憶

 ハイ、沼津の続きです。

 旧国鉄蛇松線跡地の蛇松緑道を辿りましたが、途中でイベント会場のようなPAの声が聞こえてきたので緑道を外れて音の聞こえるほうへ・・。それは、千本松原でのトライアスロン大会でしたがもうほとんどがゴールしたあとだったのですぐに会場を後にしました。
 蛇松緑道は実は後半にクライマックスがあることを後から知り、次回また残りを歩こうと思ってます。

 で、最終目的地はもちろん画像でわかるとおりの場所。また日本一おいしいビールを飲みにきました。当初は新しい季節限定ビールの“クールブリーズピルス2008”が目的でした。ビール回数券は残り3つだけ。その3杯を飲んだら帰ろうと思っていたのだが、入店直後にベアードさゆりさんから、「今日発売の新限定が3種類出ましたよ!」とのお言葉・・。

 3種類も!!・・うれしい半面、予算オーバーになっちゃいますが、こんなチャンスは逃しちゃいけないということで、もちろん全部飲みました。画像はその新季節限定ビール4種類です。詳しいことはオフィシャルサイトからのを下に載せておきます。

 (※画像左上:クールブリーズピルス2008、右上:クィーン&カントリー・ペールエール、左下:アジアンビューティ・びわエール、右下:エキスポート ラガー)

 暑い日だったのでクールブリーズピルスとびわエールが美味しかったですが、クィーン&カントリー・ペールエールのようなスタイルのビールは大好きなのでもちろんマルです!あと、まだ残っていた「8周年記念エール」も美味しかったです。

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*クールブリーズピルス2008(アルコール度数 5.0%):

ボヘミアンスタイル、クリーンでモルティなボディ、華やかなアロマのクールブリーズピルスは、まるで真夏の午後、海辺で日焼けして火照った体に時折感じる爽やかな風のようだ。クールブリーズピルスは、む濾過で、貯蔵タンクの中でドライホッピングされ、樽(瓶)詰め後二次発酵と自然発泡が各容器の中で行われながら、6ヶ月以上ゆっくりと熟成された。その結果、輝かしい歴史を誇るこの伝統的なラガービールスタイルの、その名に恥じない、素晴らしいビールに仕上がった。

*クイーン&カントリーペールエール(アルコール度数5.1%):

ペールエールとビターの伝統はもともと英国から継承されている。アメリカのクラフトブルワーたちはその伝統を不敬にも乗っ取り、一般的に力強くて柑橘系のものへとそのスタイルの解釈を変えてしまった。ベアード定番のライジングサンペールエールは、その解釈後のスタイルに当てはまる。一方、このクイーン&カントリーは、伝統ある英国の先人達へ敬意を払うために造られたものだ。ライジングサンと比べると、色はより深く、ホップアロマは大自然の香りがし、ボディは明らかにモルティだ。クイーン&カントリーには、1杯のパイントの中にビールの歴史が詰まっている。再度、こちらもライジングサンとの飲み比べをお勧めする。どんな言葉で表現しようかと私達が試みるよりも、実際に飲み比べてみるのが一番理解できるだろう。

*アジアンビューティ ビワエール2008 (アルコール度数5.1%):

ビワは日本特有のフルーツ。昨年大工の長倉さんが「これ、味見してみて!」とブルワリーに持ってくるまで、Bryanはビワがどういうものか知らなかった。味見をすると、それは甘みとほのかな酸味が調和した非常に繊細なフルーツであった。このビワエールは、いきいきとして、大変爽快だが、繊細な優雅さを持つ、まさに正真正銘のアジアンビューティだ。

*エキスポートラガー(アルコール度数5.3%):

伝統的なドルトムントスタイルのエキスポートラガー。深みのあるフレーバーが楽しめるが、キリっとした爽快感も同時に持ち合わせている。ピルスナーよりもホップの香りは少ないものの、モルトのボディがより際立っており、喉の渇きを癒すのに最適で、ちょっと贅沢なラガーである。可能ならば、先に発売されたクールブリーズピルスとの飲み比べもお勧めだ。簡単に言葉では表現できないが、そのフレーバーの違いを発見するのはいい経験になるし、飲む楽しみも倍増するだろう。

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 おっと、個人的評価を・・
クールブリーズピルス2008 ☆☆★
クィーン&カントリー・ペールエール ☆☆★
アジアンビューティ・びわエール ☆☆★
エキスポート ラガー ☆★★

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