Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

カエラ、トップランナー出演

2005-10-21 00:58:07 | 雑記帳
 こちらは久々にカエラちゃんネタです。

 木村カエラが出演したNHKトップランナーの本放送は見逃してしまっていたので再放送を見ました。まずは番組サイトの記述から・・・


ミュージシャン  木村カエラ
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同世代の女の子の心をつかみ、ロックを聴いて育った音楽通たちをもうならせるミュージシャン。2005年3月まで人気ティーン誌の専属モデルとして女子高生のカリスマ的人気を集め、2005年秋には主演でスクリーン・デビュー。そんなカエラがCDデビューしたのは2004年6月。カエラが音楽に目覚めたのはイギリス人の父と日本人の母親が大のロック好きだったから雑誌モデルになったのは、「歌手デビューできるかもしれない」という話を聞いたから。歌手になる夢のために直前で大学進学をとり止めたという、カエラの情熱はある音楽情報番組との出会いによって結実することになる。

 ・・・
とのことなのだが・・・、番組を見た印象は、やっぱりこの子は頭がいい、というかトークの時の頭の回転が早く見ているほうもすっきりテンポよく見ていられる。
 たまにトークがトンチンカンなタレントとか、ダラ~~~~っと、しかも舌っ足らずのアホミュージシャンがテレビでトークしてたりするとイライラしてしまう。明石家さんまだったら怒っているだろうと思うくらい。
 お父さんは英語の家庭教師でお母さんは翻訳家だそうで、頭のよさはその辺からも来ているのだろう。そのうち歌とは別に司会の仕事もあるかもしれない。さっぱりしててとてもいい。

 でも、新曲は私は“う~ん・・・”の印象だった。同じ事務所だったか同じレコード会社だったか(CDなのにレコード会社とはこれいかに)で、映画の仕事も関係した奥田民夫プロデュースの曲なのだがこれがどうもイマイチ、J-WAVEに出演したときにも「今度は変わった感じにしたかった」と本人も言っているので納得してのことだろうけど、シングルで出すのならこれまでのようにわりとストレートなロックンロール系(広義の)でリルラリルハの後だけにもう1曲押して欲しかった。アルバムの中の1曲ならもちろん文句はないのだが、ちょっと奥田色が強すぎて、カエラのいい点の“カワイイけどパワーで押すぜぃ!”みたいな路線をもう1曲聞きたかったような気はする。ま、次のアルバムを期待しませうか。

 ところで、上記NHKでのプロフィール紹介の記述の最後の“
カエラの情熱はある音楽情報番組との出会いによって結実することになる。”の部分の番組とはもちろん“Saku Saku”のことである。デビュー時にはまずサクサカーが応援してくれたのが大きかっただろう。カエラもジゴロウには感謝すべきかも。そして、冒頭“同世代の女の子の心をつかみ、ロックを聴いて育った音楽通たちをもうならせるミュージシャン。”とあるが、やっぱりうなったのは私だけじゃなかったということだったんだろう。ライブの時にもうちょっと体をスイングさせずにもっとバン!と声が出るともっとよくなると思うぞ。

 美奈ちゃんとは違って、「カワイイから許す」だけではなくて、歌がすごくいいからこそもっと上手くなってほしいし、詩は自分で書いているのでもっといい歌を作って欲しい。才色兼備だからこそ日本を代表するようなロッカーになってほしいね。
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