
その後あまり距離が伸びず、現在納車→890km。今日は子どもが体調を崩し出かける予定がなくなったので、例の高速域でのハンドルの振動への早めの対処という目的もあって、午後早く工場へ向かった。
5月の納車以来、工場を訪れるのは初めてである。本当に広い敷地で、車で建物内の受付前まで乗り入れることができる。5月と大きく違っていたのは、工場内の駐車場に止まっている車群が様変わりしていた。一番目立っていたのはマスコミ貸し出し用のC4、それとプルリエル。その他に修理待ちもしくは中古車のXan、BX、ZX、旧C5などが置いてあった。
工場へ向かう道すがら、中原街道の下り線を走ってくる新C5(ワゴン、銀灰色)を目撃した。やはり大型ハイドロシトロエンは走っている姿が一番カッコイイ。他の新C5を目撃したのは、これが初めてである。
工場の方へ、気になる箇所を伝え、初回のオイル交換をお願いする。所要時間は約1時間半とのこと。遅い昼飯でも食うかな~しかしコンビニしかないんだよな~と思いつつ、工場周辺を徘徊していると、たまたま工場に来ていた営業氏にばったり出くわした。これから高輪へ帰るという営業氏のC2に、レストランのありそうな最寄り駅まで少しだけ乗せてもらった(強要したわけではありません)。
C2は今回初めて乗った。助手席5分インプレ→「乗り心地」やはり車の性格、サイズなりだが、シトロエン一族としてのどこかゆったりとした感覚はあった。→「内装など」外から見るよりも中は広かった。C5と比べてしまうと酷だが、小さな車としては、プルリエルのように突出したチャーミングさはないものの、それなりの個性と魅力は備えていたと思う。
さて、そんなことをしているうちに適当に時間が経ち、1時間半後、再び工場に舞い戻ることに。(食事は結局コンビニでうどんといなり寿司)
◆点検/調整結果
「高速走行時のハンドル振動」→あっさり解決。原因は、ホイールとタイヤの組み方が今一でバランスが悪かったとのこと。ここらへんの調整の他、どうもフロントタイヤの左右を入れ替えたらしいが、どうも詳しく聞きそびれてしまい、確実なところはよく分からなかった。
「副作用の発生」→帰りの首都高でいろいろ試してみたが振動は完全に消え、この調整の結果には満足しているが、一方で車が右に逸れるようになってしまった。これはかなり顕著で、レインボーブリッジを渡っているときこのことに気付いたのだが、強い横風が吹いて流されているのかと思ったくらいである。
家に帰るまでの間、いろいろ考えてみたがひょっとするとタイヤの空気圧かも知れない。近くのスタンドで規定の空気圧が入っているか、次に乗る機会に確かめようと思う。自宅の薄暗い駐車場で左右の前輪タイヤを見ると、運転席側がちょっと潰れているような気が・・もし空気圧が原因でないなら、アライメントの狂いか何かということで、ちょっと入院、かな。
※写真と本文は全く関係ありません。

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今日、昨日の初回点検の副作用である「加速時の右へのヨレ」を修正するため、ガソリンスタンドで給油ついでに空気圧を調整してもらいました。
4輪とも規定より若干高めに入っていましたが、フロント左右の圧は同じでした。規定通りに4輪の圧をきっちり合わせてもらいましたが、やはり加速時の右へのヨレは治りませんでした。
しょっちゅう左方向に微舵修正をあてなくてはならず、これはかなり気になるので(危険でもあるし)、また週末に工場へ持ち込むことにします。
900kmを超え、ようやく少しずつエンジンを回せるようになってきましたので、スポーツモードでの走りを試してみました。ハイドラクティブ、ミッションともスポーツ設定にした時の走りはかなり活発で、慣れれば首都高をかなりのペースで駆け抜けることが出来ます。
大きなシトローエンってよく走りますね・・・エンジンもよく回るし。
昔のGSなんかと比べてFFの癖がなくてすごく普通です・・・当たり前か!?
自分のは、ハンドルの振動も取られる事もありません。
130kmまで一気でした!
(馴し運転、してない・・・)
ただ、GSでの給油は不便そうだなぁ~
あのデッカいキー渡すのもなぁ~
何か対策考えないと・・・
結果的に微妙にステアリングの修正が必要なので助手席から「車酔いしそう」の意見がありました キャスターアクションも弱いように感じます 何れにしてもスムーズに直線路以外をとばすのは熟練が必要そうです
納車おめでとうございます。
給油は面倒ですね。私は鍵の刺さったキャップを手に持っています。
どうしてあんな仕様にしたんでしょうねえ。
不思議です。
確かにコーナリングでの感覚が変わりましたね。運転に微妙な熟練が要る、ということには同感です。
アクセル、ブレーキ、ステアリング、車の挙動変化をきれいにシンクロさせて走る。これが快感につながるのですが、この車のリズムがまだ掴み切れていません。
調整中の箇所もありますし。
僕のC5は元気にしてます。
燃費は街乗りで10㎞/L
遠乗りで14㎞/L程です。
直進性などについては問題はありません。
最近気が付いたのは、
後ろからウインドウのラインを見たとき、
真っ直ぐではなくラインにうねりがある事に気が付きました。
見過ごすようなコトですが、
こんな所にもこだわりがあるのだろうなと、
少し嬉しくなりました。
ひ5さん こんばんは。
ウインドウのラインはひねりが入って優雅な曲面を描いています。いい形ですね。これは私も旧C5の時から気に入っているところです。
エアコンについては、冷却能力自体はあるのだと思いますが、AUTOだと、おそらく外気導入の割合いが高いせいか、車内が暖まっている時など冷えが悪いですね。私は時々、内気循環スイッチを使っています。設定温度は21.5度くらいです。
ステアリングの問題は、ほぼ解決しました。暫く様子を見て問題ないようであれば、これでOK、というレベルです。
c5skyblue さん、車が右に流れるのは、タイヤのせいでしょうかねえ。タイヤをホイールに装着したさいのバランス取りがうまくできていないのか、それともタイヤ自体に問題があるのかはわかりませんが。船上で長い間停められている間にタイヤに微妙に歪みが出たりすることもあるのでしょうかねえ。
私の C5 はようやく 3500 km ほど走ったところです。納車後もう 2 か月にもなりますが、あまり走っておりません。高速時の動力性能に余裕があるので、クルーズコントロール使用時も快活に走りますね。
ひ5 さん、私も日中のエアコン設定温度は 20 度くらいです。前に乗っていた XM は冷媒に R12 を使っていた時代の車で、エアコンはめちゃくちゃよく効きました。今の車はそうはいきませんね。C5 はエアコンの噴出口が前だけで、コンプレッサーの容量がどのくらいあるのかは知りませんが、ブレークとなると車全体を冷やすのはちょっときびしいかもしれませんね。リムジン仕様の C6 になると、後部座席のエアコンもかなり強化されているみたいです。
振動の原因:ホイールとタイヤの組み方の問題、だったそうです。これを調整してもらい、解決しました。
右へ流れる:振動を取り除いたら、別な問題が浮上しました。これはアライメントの問題だったそうです。4輪のバランスを取り直したとかで、右に流れる状態は今は無くなりました。ただ、今度は反対に左に若干、流れる感じです。ただこれは、路面がだいたい左傾斜しているところが多いので、それに影響されている感じでもありますので、しばらくこのまま様子を見ようと思います。
新車で、ブッシュ類のなじみもまだなので、また状況が変わったら調整しますとのことでした。
これまで直進性で悩まされたシトロエンはなかったので、今回のことは少し驚きでした。
メカニックの方の話ですと、「C5はトーインがゼロなので、ちょっとしたことがデリケートに影響する」とのこと。そういえば、カーブからの脱出時に、加速と同時にステアリングがセンターに自己復元する力がどうも弱い感じです。