4月27日から10連休となることを受け、県民からはさまざまな声が
秋田魁新報社抜粋(2018年11月14日 13時12分 掲載)
皇太子さまが新天皇に即位される2019年5月1日を祝日とする特別法案が、衆院に提出された。4月27日から10連休となることを受け、県民からはさまざまな声が上がった。観光業界は旅行客の増加を期待し、子どもたちも歓迎した。一方、地元商店主らは行楽に客足を取られることを心配する。「10日も続けて休めない」と悩む事業所もある。
仙北市の田沢湖・角館観光協会の桑島功専務理事は10連休について「角館は桜まつりの時期なので大歓迎だ。例年より早めにPRを始めたい」と意欲的。男鹿市のホテル「男鹿温泉結いの宿・別邸つばき」の鈴木錦一専務は「例年の大型連休は1、2泊する東北からの客が主流だが、3泊以上する首都圏からの客が増えるはず」と期待する。
仙北市の田沢湖・角館観光協会の桑島功専務理事は10連休について「角館は桜まつりの時期なので大歓迎だ。例年より早めにPRを始めたい」と意欲的。男鹿市のホテル「男鹿温泉結いの宿・別邸つばき」の鈴木錦一専務は「例年の大型連休は1、2泊する東北からの客が主流だが、3泊以上する首都圏からの客が増えるはず」と期待する。