ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

病院行ってきたよ

2014-11-10 | 優来のこと
昨日、ゆうらさんは膀胱炎の再検査で病院に行ってきました。
めずらしく、とーちゃんが日曜休みだったので、車でね

尿検査と超音波検査。
超音波では腎臓、膀胱はもちろん、肝臓、脾臓、胆嚢まで診ていただけました。
すべてクリア。
尿検査は、細菌や結石はなかったけれど、まだPH8でした。
尿がアルカリ性に傾いているんですねぇ。
アルカリ性が続くとストラバイト結晶になる可能性もありですが。
頻尿も落ち着いてるので、しばらくはこのまま普通の生活でオッケーのこと。
また頻尿になったり、気になることがでたら検査したり、処方食にしたりする、ということになりました。
念のためにもう一週間抗生剤を飲むことに。
この抗生剤はPHを下げる作用も少しあるからだそうです。
一週間飲んで異常がなかったら、再診しなくていいとのこと。

夕方お散歩に行ったら偶然、膀胱炎とストラバイトを繰り返した犬友さんに会いまして。
経験談を聞きました。
「ストラバイト結晶になると「おしっこがきらきらする」って聞いたことあるけど、ほんと?」って聞いたら。
「きらきらというより、トイレシートにお砂糖みたいな、片栗粉みたいな白いものが着くから、すぐわかるよ」
って教えてくれました。
それと。
尿関係の疾患にクランベリーのサプリメントがいいってことも教えてくれました。
犬友さんもクランベリーを摂るようになってから、落ち着いているらしい。
調べてみると、クランベリーの「エキナシア」とかいう成分が尿を酸性に保つ効能があるらしいのです。
試してみようかな。

とにかく。もうしばらく要観察です。



病院の帰り。ちょっと寄り道。

ゆうら> なんか すごいひとごみよん


東名の海老名SA。
ここは東名を使わなくても、一般道から来た車専用のパーキングがあって、そこから徒歩で入れるのです。

とーちゃんが人ごみのなか、パンを買って、はい、帰宅。
だってほんとに人がすごい。ゆうらさん、だっこしてないと蹴飛ばされそうだったんだもん

箱根ベーカリーのメロンパン。


緑色のほうがおいしかったかな。黄色いほうはふつーのメロンパンでした。

箱根ベーカリー。箱根方面で人気があるらしいよ。
機会があったら食べてみてね

ゆうら> じゃ またねん あはははは~







先代犬たちが教えてくれる

2014-11-06 | 犬・猫と暮らして思うこと
みなさん、ゆうらさんの膀胱炎、心配してくださり、ありがとうございます。
細菌を排出させるために水分を多く摂っているからか、いつもに比べてまだ頻尿ですが。
「ええ?今行ったのにまたトイレ?」というような様子はなくなってきています。
土曜日まできっちり抗生剤を飲んで、日曜日に再検査しますよ。

みなさん「よく膀胱炎ってわかったよね、さすがミュウママ」なんていいますが。
きっとワタシじゃなくても気がつくと思いますよ。
だってほんとに頻繁にトイレに行くんだもの。
1時間に2度も3度もなんておかしいですもの。
ゆうらさんは普段は2、3時間に1度くらいだもの。
それを考えたら、異常事態です。

気がつけたのはね。
先代犬や猫たちとの生活があったからだと思うのです。
子供のころから数えたら、かなりの数の犬たちと暮らしてきました。
みんなそれぞれ、いろんな病気をしました。
そのときの様子、症状を覚えているから、「あれ?あのこの、あの病気のときと似てるなぁ、もしかして・・」
って、気がつけるんだと思うんです。

今回の膀胱炎もそう。
ミュウさんも膀胱炎を経験しました。
彼女はお散歩途中、頻繁におしっこポーズをくりかえしました。が、オシッコがでない。
少しでたな、と思ったら血が混じっていました。
診察の結果、膀胱炎。
頻繁な排尿動作、その割には尿量がない、そして血尿。
そうなったらまずは膀胱炎の疑いと知りました。
クーさんも何回か膀胱炎になりました。
猫の膀胱炎はただちに治療しないと危険なんですよ。
クーさんは頻尿。ゆうらさん以上にトイレ通い。
今トイレから出たと思ったらすぐUターン。ときにはトイレの前にすわって、じっとトイレを見つめてる。
トイレから離れられないって感じ。
毎回おしっこは出るけど少量。血は混じってなかったけど、診察の結果は膀胱炎。

こんなミュウさんとクーさんの経験があったから、ゆうらさんの膀胱炎に早く気付けたんだと思います。

膀胱炎だけでなく。
例えば嘔吐したとき。
少し様子をみてもいい、いやいや、すぐ診察必要の嘔吐もある程度判断できますし。
フィラリアの症状も見て知っています。
具合が悪いとき、犬は横にならない、伏せの姿勢で動かない、意外と顔はあげている。
ぐったり横になったらかなり重症、なんてことも知りました。
必ず、病院に行くのがベストです。
でも初期症状を知っていることで、早い判断ができたら、重症化を防ぐこともできること、
あると思います。

先代犬たちがいろいろ教えてくれているのです。
おかげで、1頭飼うごとに、すこしづつだけど、よい飼い主になってきているかな、と思っています。

みんな、ありがとね。

遠い将来。
ゆうらさんに続いて、だれかがやってくるか、こないかはわからないけど。
ゆうらさんとも学びましょう。難病のことも学びましょう。
きっといつか、だれかの役に立つはず。



ゆうらさん、おしっこ問題以外は元気そのものですよ
おとといは久しぶりに、うた先輩とお散歩しました。

ゆうら> あたしもいただけますのん? いいこしてますけどぉ?ああー はやくうぅぅ

うた先輩> あたしからだよね? 後輩はあとよっ

ね?元気でしょ?


ではまた








連休は連日病院

2014-11-04 | 免疫介在性疾患(リウマチ IBD・・・・)
ゆうら> なんだか今日は車が多いよん


ゆうらさん地方、昨日は「湘南国際マラソン」の日。
湘南の海沿いの道路134号はマラソン使用のため全面通行止め。
なので通れる国道が渋滞。渋滞を避ける車がゆうらさんのお散歩コースに流れてきて、
いつものようにのんびりお散歩していられなかった。
なので車が来ない川沿いの狭い道を行く。
ふとみたら。
JRの土手がなんとなく紅葉。

三日前も歩いたのに、ぜんぜん気がつかなかったわ。


さて。
昨日おととい、連日で動物病院に行きました。
土曜日の昼間、なんとなくゆうらさんのトイレの回数が多いなぁと思ってた。
夜。なんと30分にいちど、トイレに行くようになった
尿はきちんとした量が出てるし、血が混じってる感じはないけど。
これは膀胱炎ではないかと
翌日、即病院、尿検査。
血液は混じっていない、結石もマイナス。
ただPHの数値が少し高い。8。
膀胱炎でしょうね、でも軽症ってとこ。
とりあえず一般的な膀胱炎に効く抗生剤を一週間飲む。
そして再び尿検査をしてPHが下がっていなかったら、細菌の種類を確定する検査をして抗生剤を替えて
アプローチするということになった。
水分もたくさん取って、膀胱内の細菌を外にだすようにすることも。
30分に1度の頻尿はなくなったけど。
水分もたくさん摂っていることもあって、まだまだいつもにくらべて頻尿です。
次の検査で異常なしになりますように。


そして昨日はかーちゃんだけで病院へ。
ワクチンのことで気になることがあったので、先日院長先生にメールしたら。
「会ってお話しましょう」とのお返事が来た。
「外来の日だとゆっくり話せないから」と、院長先生の外来がない、手術や入院患者のケアのみの日に
時間を作ってくれたのです。ありがたいです。それが昨日。


免疫介在性疾患とワクチンのこと。
ゆうらさんのワクチン接種のこと。
接種するにあたっての段取り。
接種後の態勢。
話し合いました。
ステロイドの話も聞けました。
それから。
院長先生が不在の日のゆうらさんの担当医も決めました。
今までは行くたびに違う先生が診てくださってたんだけど。
やはり毎回同じ先生に診てもらいたい。
ゆうらの経過を把握しているしている先生に診てもらって、院長先生と連携してほしいと思ったんです。
すべての先生にあたり、診察やゆうらさんに対する接し方、私たちへの説明等の接し方、気持ちが合う先生。
見つけたので指名させてもらいました。
院長先生も了解されたので、これからは院長、M先生、T先生の連携治療になりました。
これでひとまず安心。

ゆうらさん、ものすごくよく病気のコントロールができているそうです。
「健康な犬とかわりなく、普通に暮らして大丈夫。ミュウママさんも気持ちを楽に持ってね」
と言われました。うれしいことです。
でもこころの隅には病気のこと、置いておかなくてはいけません。
免疫介在性疾患。かーちゃんはまだよく理解できてない部分があります。
そんなことを話したら、かーちゃんでも読んでわかるような、学会の論文や文献をコピーして、
近日中に送ってくださることに。
読むよ、読む~

「また何かあったらいつでも連絡してね。M先生やT先生が言ったことで疑問が出たときも遠慮しないで連絡してね」
いつものように元気で笑顔の院長先生でした。
かーちゃん、元気をもらいました
先生は技術だけじゃないね。飼い主の心のケアもできてこそ、よい治療のできるお医者さんなんだと思います。
院長先生、お忙しいのに、ありがとうございました

とりあえず。
まずは膀胱炎をきっちり治しましょう


ささ。今日もよいお天気みたいです
主婦のみなさん、洗濯、お布団干し日和ですよ~。

もちろん、お散歩もね



ではまた