ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

リウマチ診断から3年経過

2017-03-23 | 免疫介在性疾患(リウマチ IBD・・・・)

ゆうらさんが突然40℃の高熱を出し、リウマチと診断されたのは

2014年4月の終わりころだった。

もうすぐ診断が下されてから3年が経過する。

この3年間。幸いに手足が変形する、という症状は出ず。

高熱が出て何度か入院することはあったけど。

それもすべてリウマチから来るものではなかった。

日々、普通に、平凡に暮らせていることに感謝しなくてはなりません。

 

そんな毎日を送るなかで。

ずっと心の隅にひっかかっている言葉がある。場景がある。

ゆうらさんの嘔吐が続く中。

リウマチ治療のために毎日飲んでいる、ステロイドのせいでは?

と、ふと心に浮かんだ心配。

その頃の主治医に遠慮ながらも、そのことを投げかけた。

その時の。少し逆切れしたように、発せられた言葉。

 

ステロイドは一生飲まないといけません! 今やめたら

    2,3年後、大変なことになりますよ!! 

 

「イケメン先生」の手配で、今の病院に変わり。

診察の結果、ステロイドを切った。

それから約2年経過。

ゆうらさんの元気な姿を見ながら。

何言ってんのよ、ぜんぜん元気じゃん? と思いつつも。

心のどこかで、明日突然大変なことがやってくるんじゃないか。

と不安がよぎったり。

高熱で入院するたび、その言葉が頭のなかで響き渡ったりする。

 

ずっとずっとトラウマだけれど。

油断するな、という神様からの助言としてとらえることにしようと思う。

明日のことは誰にも分らないから。

これからも、ゆうらさんのこと、ちゃんと見つめていけばいいんだ。

 

4年目を生きる教訓としよう。

 

何か気になることがあったら。

今までと同様、早めの対処。

H先生を信頼して、連携して。

ゆうらさんをこれからも守っていくよ。

たとえ、何かが起きたとしても。

ずっとずっと守っていく。

 

さあ、今日からも。

いちにち、いちにちを大切に。楽しんで生きよう。

 

窓際の暖かいところで外を見ながら、のんびりするのが、このところの日課。

今年も春を迎えます。

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kei)
2017-03-24 16:54:49
こんにちは。
ゆうらさん、元気になってよかったね♪
あたしも今は無事に過ごせていることに感謝です。
でも、病院にはちょっと先生と共感できない部分があって不安もあります(*_*;
田舎なのでどうしても病院との距離があり、「近く」という条件が1番になってしまいます。
だめだよなぁ、もっと先生を信じないとね(p_-)
あ、人のブログまできて愚痴ってるわ、ごめんね!

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Unknown (ミュウママ)
2017-03-24 17:46:56
☆keiさん
病院は近いのがいちばんですよ、ほんとうはね。
先生と共感できないけど、他の病院にはいけない状況なら。
先生にちゃんと飼い主さんの気持ちをいうべきだと思いますよー。
遠慮しないで思ってること、不安なこと、疑問なこと。
とことん話し合うと道が開けるってこと、ありでしょう。
今ゆうらさんの通う病院、通い始めて今日まで、ひとつも不安になったことないし。満足してるのです。
車だと25分くらい。ワタシのバイクだと40分くらい。
途中で雨が降ってきたりすると、オーノーっっ!
だけど(笑)
よい病院に巡り合えたと思ってます。
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Unknown (れみ)
2017-03-24 23:33:06
当たり前の日常。ゆうらちゃんが元気にすごしてくれるだけで、本当に幸せですよねあったかくなると体調崩しやすいから気を引き締めて、いつも以上に観察ですね〜!がんばろ〜って思いが強いですが、突然の体調不良起こるかもって考えるとやっぱり怖いんですけどね。

先生の言葉って結構いい意味でも悪い意味でも残りますよね。ミュウママにとったら最悪だったとおもいますが、ゆうらちゃんはあの時が良い意味でターニングポイントだったのかもですね!良い先生に出会うための、よい診療をうけるタイミングになったんですもんね

リウマチのお友達ですが、ゆうらちゃんもピコもリウマチは落ち着ついていてくれて、内臓系がちょっと弱いですけど、これからも当たり前の日常を長く過ごせるように一緒に頑張りましょうね〜
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Unknown (ミュウママ)
2017-03-25 07:22:50
☆れみちゃん
あの頃のことを思いだすとゾッとするけど。
ああやって疑問に思ったり、ちょっとしたもめごとにならなかったら。
今もゆうらさんはステロイドを必要ない状態になっていてもステロイドを飲み続けて。
今みたいな元気なゆうらさんは、たぶんいないと思う。
よい転機だったと思えばいいのよね。
だけど。
あの一言は忘れられない。
ワタシって根に持つタイプなのか?(笑)
ピコちゃんとはいつのまにか、リウマチ友達じゃなくて。
内臓友達になってるね(笑)
100%健康でなくても、楽しく毎日が過ごせたらそれでいいよね。それがいちばん!
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Unknown (そらママ)
2017-03-25 23:24:33
先生の言葉の意味って何だったのかな?
本当の意味がわからないけど、脅される感じの言い方はやっぱり嫌よね…
ずーっと不安な気持ちが残るもの。
何か起こる度にその言葉が甦るのも凄くわかる(>.<)
でも今は少しの不調はあっても元気にしてくれているゆうらさんがいるものね♪
お互いにこれからも色々起こるかもしれないけれど
ずーっとずーっと大切に見守っていこうね~(*^▽^*)
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Unknown (ミュウママ)
2017-03-26 06:07:53
☆そらママちゃん
なにかにつけて「エビデンスがあるんです!」ってのが口癖の獣医さんだったからねぇ。
とっても自信がある方なんだと思う。
でもさ。同じ病気でもそれぞれで。全く同じではないんだし。
統計的な証拠で「絶対」みたいに言うのも、どうなんだろね? って思っちゃう。
それと。やっぱり「言い方」も大切だよね。
ゆうらさんには長生きしてもらって。
いつかあの獣医さんに「2,3年どころか、無事にこーーんなに生きましたけど??」って言ってやるのが目標(笑)
あ゛ー、やっぱし、ワタシってコワイ?(笑)
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