最前線の子育て論byはやし浩司(2)

子育て最前線で活躍する、お父さん、お母さんのためのBLOG

●夜の散歩

2009-07-02 12:09:58 | 日記
【夜の散歩】

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夏になると、夜、散歩に行くことが多くなる。
日中は暑い。
それに紫外線も心配。
だから「夜に……」ということになる。

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●目的

 散歩に出かけるときは、いつも、何かの目的を作る。
「ただ散歩……」と言っても、気乗りがしない。
「コンビニまで行って、缶ジュースを買う」というのでもよい。
「ポストまで行って、手紙を投かんする」というのでもよい。
「パン屋でパンを買う」というのでもよい。

 昨日は、「ビデオショップで、ビデオを借りる」という目的を作った。
フランシス・コッポラが監督した、『コッポラ、胡蝶の舞い』というのを見たかった。
それで片道、約4~5キロの道を歩いた。

●歩道

 散歩するときは、歩道のしっかりした道を歩くことにしている。
遠回りになるとわかっていても、そうしている。
身の安全のため、である。
それに車の排気ガスからも、できるだけ遠ざかりたい。
今でも、排気ガスを煙幕のように出しながら走るジーゼル車は多い。
燃費をよくするため、マフラーに加工を加えている。
しかし歩行者こそ、えらい迷惑。

 そんなこともあって、できるだけ内回りの、細い路地を歩くことが多い。
小さな角をこまめに回りながら歩く。
それが結構、楽しい。

●ゴシップ好き

 昨夜は、一度、大通りに出た。
大通りには、広い歩道が両側についている。
車1台が、楽に走れる幅がある。
その通りに出て、ワイフとこんな話をした。

私「ぼくたち、離婚状態にあるんだってエ?」
ワ「だれが、そんなこと、言っているの?」
私「あいつだよ」
ワ「……いやな人ねエ……。私たちの不幸が、そんなに楽しいのかしら……」

私「ハハハ、ちがうんだよ。先日、あいつをからかってやったんだよ。
『ぼくたち夫婦は、別居状態だ』ってね」
ワ「バカねエ。そんなこと言うからよ」
私「そしたら、その1週間後には、従姉から電話がかかってきたよ」
ワ「何て?」

私「『浩司くん、離婚するの?』ってね」
ワ「あいつは、そういう話になると、その日のうちに、みなに電話をするらしい」
私「……本当に、いやな人ねエ……。この前は、うちのH(=息子)が、精神病って
みなに言いふらしていたのでしょう」
私「ハハハ、バカだよ、あいつは……」と。

●口のうまい人

 口のうまい人には注意したほうがよい。
何だかんだと、さぐりを入れてきては、今度は、それを酒の肴(さかな)にする。
口がうまいから、悪口を言いふらすのも、うまい。

 「私、あの浩司さんが、かわいそうでならないの」とか何とか言い、さも同情している
かのようなフリをして、悪口を言いふらす。
ときに泣き声になることもある。
もちろん涙は出ない。

 「あいつ」も、そうだ。
それとなく、「最近、H(=息子)さんの様子はどう?」などと言って、電話をかけてくる。
が、そういうとき、うかつにこちらの内情を話したら、最後。
それが何倍にも拡大され、みなに伝えられる。

私「世の中には、相対的価値観で生きている人は多いから……」
ワ「何、それ?」
私「他人が自分より不幸なら、私は幸福。
他人が自分より幸福なら、私は不幸。
そういうふうにいつも、他人と比較しながら、相対的に自分の幸福度を測る人だよ」と。

●二人三脚

 広い大通りは、そのまま浜松市内へとつづいている。
その大通りを、東へ、一直線に歩く。
たいていワイフと腕を組んで歩く。
私がワイフを引っ張り、ワイフは、私の体を支える。
こういうのを二人三脚という。

 数日前、東京では気温が35度を超えたという。
観測史上、記録的な暑さだったという。
が、ここ浜松では、そういうことはなかった。
たまたま私たちは山荘に泊まったが、朝はふとんをかぶらなければならないほど、
空気は乾いた冷気を帯びていた。

 昨夜も、そうだった。
ひんやりとした夜の風が、心地よかった。
「帰りに、缶ジュースを買おうか?」と言うと、ワイフは「うん」とだけ言った。
ワイフは疲れてくると、無口になる。
私もそれに応じて、無口になる。
あとは黙ったまま、ただひたすら前に向かって歩く。

●ビデオショップ

 今度新しくオープンしたビデオショップには、小さなレストランまである。
1階は書店だが、広すぎて、私向きではない。
2階に、ビデオショップがあり、その3分の1ほどでは、ゲームのソフトを売っている。
このところ、毎回のように、そのソフトコーナーものぞくようにしている。
ときどき、ソフトを買い、それをアメリカに住む、孫に送っている。

 カウンターで、「コッポラの……」というと、店員がすぐ、それを見つけてくれた。
内容は、ある老人が通りを歩いていると、雷に打たれる。
とたん、その老人が、70歳くらいから、35歳前後まで若返ってしまうというもの。
どこかSF的な映画である。

 その予告編を見て、その映画が見たくなった。
フランシス・コッポラと言えば、あの『地獄の目次録』を監督した人である。
期待が高まる。

 店を出たところで、自動販売機で、缶ジュースを買った。
私はミルクココア、ワイフは、ミックスジュース。
2人で飲みくらべながら、飲んだ。

●「あいつ」さんへ

 もう私どものことは、心配せず、ご自身のことだけを考えて、生きてください。
あなたの人生も、それほど長くないはず。
それにあなたの家にも、大きな問題が、3つ、4つもあるではありませんか。
あなた自身が、親類の中でも、(そして近所でも)、笑い者になっていますよ。
「あのXさんのグチに、みな、閉口していますよ」と。

 相手が自分の思い通りにいかないからといって、それでもってグチをこぼして
どうなりますか。
そういうときは、自分ですればよいのです。
自分で気が済むように、自分ですればよいのです。
自分では何もしないで、グチだけこぼして、どうなるというのでしょうか。
「グチ」というのは、「愚痴」と書くのですよ。
仏教で言う「愚痴」というのは、別の意味ですが、グチを言えば言うほど、あなたの
品位はさがるだけです。
「愚痴」というのは、「愚かでバカ」という意味です。

 わかるかな?
……恐らく、今のあなたには、それすら理解できないでしょう。
そうそう今度、あなたから電話がかかってきたら、私は、こう言うつもりでいます。

「ぼくね、今度、アルツハイマー病って、診断されましたよ」と。
あなたを喜ばせてあげますから、お楽しみに!


Hiroshi Hayashi++++++++July.09+++++++++はやし浩司

●ASO首相

2009-07-02 10:07:14 | 日記
●ASO首相(Brain-less Prime Minister of Japan, Mr. “Ass-Sore”)


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おととい、コンビニで、タブロイド紙を
買った。
それには、「おバカ宰相」とあった。
ASO首相のことである。


同じようなことを、あのK国も言っている。
あの国だけには、批評されたくないが、
あの国だからこそ、言ってくれる(?)。


で、今度は、EUまで!


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韓国の東亜N報は、つぎのように伝える。


『……麻生太郎首相に対する支持率が、10%台にまで落ち込むなど、政権崩壊の危機に直面している日本の与党・自民党の内部でこんな発言が飛び出した。「ABBA」といえば、1970年代から80年代にかけ一世を風靡(ふうび)した、スウェーデン出身の男女4人からなるポップス・グループだが、同党でいう「ABBA」とはもちろん、このグループのことではない。


 同党の幹事長を務めた加藤紘一議員は1日、イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、「総選挙が行われれば、党にとって最後の瞬間が訪れるかもしれない。若手の議員たちを中心に、“ABBA”が自民党にとっての危機打開策になる、という主張が出ている」と述べた。加藤議員によると、「ABBA」とは「Anybody is better than Aso」の略で、「卓越した人物はいないものの、誰であれ麻生首相よりはましだ」という意味だという』と。


 「ABBA(アバ)」という言葉を使ったのは、外国人記者ではない。
日本人の口を借りて、ASO首相を、揶揄(やゆ)している。
それだけがゆいいつの救いだが、世界の人たちは、今、日本の首相というより、日本という国を、そういう目で見ている。


 家柄だけを盾に、そのつどああでもない、こうでもないと理由にもならない理由をこじつけ、政権の座に居座ろうとする、あの醜悪さ。
あのニューヨークタイムズですら、「(一連の言動からは)、扇動的な発言からは誠実さも賢明さもうかがえない」と批判する社説を掲載したことがある(08年9月)。
その醜悪さは、あの顔にそのまま表れている。
最近では、ASO首相がテレビ画面に出るだけで、私は即座にチャンネルを変えるようにしている。


 どうしてあんな人物が、日本の首相なのか?
首相でいられるのか?
「失言録」というが、失言の内容にしても、レベルを逸脱している。
つい先日、K国が核実験をしたあとも、こう発言している。
「(K国の核実験について)、ブッシュ大統領と協議した」と。


「ブッシュ大統領」?


 「オバマは英語がウメエ~」と言っていた、ASO首相である。
まともな日本語すら、話せない。
もちろん議論(debate)など、夢のまた夢。
前回のオバマ大統領との会見のときも、「聴取不能」の文字が、向うの会談録に並んだ。


 で、今まで「これだけは……」と思って書かないできたことがある。
しかしASO首相のためというより、日本のために書く。


 「アソー」、つまり、「ass-sore」が、どういう意味か、もしあなたの
近くに外人がいたら、その意味か聞いてみたらよい。
彼らが日本の首相をさしてその名を呼ぶとき、侮蔑の念をこめて、そう呼ぶ。
(けっして、ほかの「アソー」という名前の人たちについて、そう書いているので
はない。誤解のないように!)


 自称「外交のASO」とか?
世界へ出るたびに、1兆円単位のお金をバラまき、ついで、日本でもばらまき、
何が「外交のASO」か?
結果的にみても、成果はゼロ。
ドイツを怒らせ、ロシアを怒らせただけ。


 で、今度は、元お笑いタレントを、閣僚にと画策した。
が、失敗。
J党の中にも、まだ良識のある議員たちが残っていた。


 支持率10%台で、どうやって選挙戦をやりぬくつもりなのだろう?
少しは自分に恥じたらよい。

なおASO首相の失言の数々を聞いていると、私のような素人にも、「あれはただの失言ではない」とわかる。
 これからは、宰相はもちろん、大臣になるような人たちも、一度、脳ドックで、脳検査を受けてから就任するようにしてほしい。
また早急に、そういう制度を確立してほしい。


Hiroshi Hayashi++++++++July.09+++++++++はやし浩司