ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

私の孤独( & 老人とニャン )の巻

2019年03月01日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )



情報に洗脳されているのではあるまいか?


と、言いますのは高齢期対象の本を読むと、高齢期は孤独だとか孤独の克服方法はなどがとても多いです。

そうか、高齢期は孤独でさびしいのか と洗脳されてしまいます。


ここでふと、気が付いたのですけど私の場合一人で本を読んだり何かを作ったりしているのが好き、でもおもてなしは好きなのでお客さんが来ると事前に季節のお菓子を買って来てお茶を点てたり、低山部でも食後の野点、マジックなど恒例にしています。


そういう事が好きなのです。


人間にはカラが硬くて中身が柔らかいタイプと、カラが柔らかくて中身が硬いタイプがいます。


前者は人当たりが悪いけど仲良くなると良い人、後者は人当たりが良いが芯の面倒くさい人 となるでしょうか。


私は後者だと思います。


ある程度友好的ですけどあるところから入れないところがある、面倒なやつです。



高齢期の孤独に戻りますけど、私、一人でいるのが好きなんですね、すぐそばにいたのに気が付かなかった親友のようなものです。



私の孤独 と言うシャンソンがあります。


孤独を擬人化して もう一人じゃないお前と二人だから と言うような歌詞で、たぶんこの歌は自虐的に言っているのでしょうけど、これがストンと胸に落ちたと言いますか、友人知人と一緒に話したり遊んだりするのが正しい高齢期の過ごし方 だけではなく、一人で本を読んだり考えたり何か作ったり そういう過ごし方が向いている人もいるのだと気が付いたのです。


自分に気づく事は他人も認める事、まさに金子さんの詩ではありませんけど みんな違ってみんな良い です。


そう、すぐそばにいた 私の孤独、私の親友の存在に気が付いたのです。








断酒、成功しています。


コーヒーの量が増えています。


食欲が戻ってきています。

麻と昼は炭水化物、最近赤飯や山菜おこわ、鳥釜飯などが気に入って白いご飯より食べています。

タンパク質には気を付けて豆腐、納豆、卵、魚類をとっています。

夕食には炭水化物は少なしています。

海藻、キャベツ、豆腐、イリコなどに 自家製ポン酢とかマヨネーズ、あるいは酢とオリーブオイルなどで大きめのボウル1杯ゆっくり缶で食べています。

真冬は冷たくて食べる気がしなかったのですが、少し暖かくなってきたので食べられます。



朝、おなかが空いている時に熱いコーヒーを飲むと空腹感が緩和することが解かりました。



膝が痛いので体重を軽くして膝周りの筋肉をつけるようにしなければなりません。

外出しない日はエアロバイクを10キロから20キロ漕ぎ、市内の仕事はなるべく徒歩で行くようにしています。


昨日は出てから帰るまで右ひざがとても痛みました。

少し良くなったかと思いましたがまだ駄目なようです。







生きている限り色んな問題を次から次へと抱えなければなりません。


〇〇依存症と言うのがありますけど、結局逃避でしかなく抜本的な解決にはなりません。

悩みを解決するのは結局自分の中でどう考えるかと言う事、心の置き場所を見つける作業なのかなと思います。


人の意見、助言、本などはサプリメントであっても根本的に解決するのは自分ですね。


砂漠でコップ半分の水がある。


もう半分しかないと考えるのか、まだ半分ある と考えるのか、心の置き場所。


朝、窓を開けたら窓先に雑草の小さな花が咲いていた、幸せ と思える人は幸せな人だと思います。


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