( 写真は昔のものです )
昨日は午前中に1件仕事をしました。
これで残り2件、ゴール前と言う感じ。
思えばこの制度が出来て仕事が始まる前から参加、最初は手探りでしたが現場も是正指示とか指摘が多かったものです。
見え隠れになる基礎工事の鉄筋、内装工事の断熱材が多かったです。
鉄筋を見るのは好きで、注視しなくても間違っている部分、とか不足している部分は ん? と分りました。
だんだん工場で組む部分が多くなり次第に指摘は減ってきました。
最近はごくまれにある程度でほとんど安定。
木造の建て方もこれもごくまれに火打ちの位置間違いがある程度。
断熱も各社仕様が安定して今は指摘がありません。
有名住宅メーカーは性能が安定し、この仕事の役目も終わりかなと言う感じ。
住宅が好きなので色々な住宅を見るのはなります。
時代と言うい感じ。
それが2年ほど前から竣工検査はややこしい融資が付いたもの以外は確認担当が一緒にやる同時検査になりました。
断熱検査までならどの現場も同じようなもの、竣工を見られないのは私にとって勉強、研究の要素が無くなってきました。
私も72歳を過ぎ、そろそろ体もきついし、現場やバイクの移動で怪我でもしたら迷惑をかけることにもなるので今年の3月で新規物件の受託を止めたのです。
あと残りは2件の竣工、これは都の融資を受けているので竣工検査もありです。
みんな終わったら住宅を総合的に見直そうと思っています。
べつに論文にしたりではなく、自分の中で歴史的に整理するだけですけど。

ティガー戦車隊と言う本を買いました。
宮崎駿さんのコミックで 泥の中の虎 と言うのがありますがその原書です。
第二次世界大戦のドイツで招集されティガー(タイガー戦車)でロシア戦線で戦ったオットー・カリウスさんの自伝です。
序章に 戦争は最悪の政治的選択である とあります。
戦っている兵士たちは敵も味方もみんな一所懸命、国の判断で命をかけています。
そんな中で虐殺や強奪、レイプなど異常な事態が起こりますけど愚かな国の判断がもともとの原因。
今日は広島に原爆が投下された日です。
普通の人が暮らしている街を1発で破壊してしまう。
これこそ大虐殺です。
この行為はどんな理由をつけても永久に許されるものでは無いと思っています。
愚かな人間、ちきゅを破滅させるのはお前たちだ!
そう神様は思っているかも知れません。
神様が実験的に地球に生物を生み出し、人間と言う生物が今地球を支配していますがはたしてこの後地球を支配するのは何なのでしょう。
祖母や母も広島で暮らしていたことがあり、親戚にも(ほとんど亡くなってしまいましたが)被爆者手帳を持っていた人が複数います。
中学校の時に広島にお墓参りに行きましたが母がお墓が小さくなっているのに驚いていました。
墓地も何もめちゃくちゃになり様子が変わっていたのです。

( 追記 )
パッとしない天気ですが洗濯からシャワーを行いました。
ニャンさんは台所に来たのでおやつをあげて私はシャワーを使いましたが、その間にいなくなっていました。
出たのかな?と思い水の作業を終わり、洗濯物を干そうと母の部屋に行ったらベッド上に常設している冬季用の猫ベッドの中で寝ていました。
昨日と今日は涼しく、秋も近い? と思わせる気候です。
でもまた予報は猛暑が戻ってきそう。
都会のアスファルトの上に手を胸で組んだセミさんがたまに亡くなっています。
みんなあおむけで手を胸に組んでいます。
