ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

湯沸かしミニマムセット( & 老人とニャン の巻 )

2019年05月08日 05時05分00秒 | 日記


山も好きですけど山道具も好き。


道具はその道具本来の楽しみの他に夢を与えてくれます。

新しい道具を買うと、これを持ってどこそこに行ってこう使って・・・などと夢が膨らむのです。

( かもめ : 最近は夢のほうが大きいやないの )

道具が好きと言う事は 性能の良さそうな新しいものが出ると 即 ポチリます。

また、こういうものないかなと思って検索し、あると これもポチリ。

ですからどんどんグッズが溜まります。


そんな中で今日はお湯を沸かすミニマムセットをご紹介。

最近はガスストーブも手のひらに入る大きさで性能の良いものが沢山出ています。

これも数種数個持っています。

ガスストーブ本体はもう極限まで軽量コンパクトされていますけど、ボンベは小さいものでもリンゴ大。

ボンベの場合、残りが少なくて途中で無くなりそうな場合不安で複数持つ必要があります。
(私の場合極寒や高い山には行かないのでカセットボンベからアタッチメントを使用してチャージし、いつも満タンにしているので複数は持ちません)


お湯が沸く時間は短く、調理するにはやはりこれになりますけど、ちょっとお茶やコーヒー用のお湯を と思うともっと簡単なもので良いのではないかと思い、アルコールストーブも研究しています。



トランギアのアルコールストーブが基本、数個持っていて家でもお湯を沸かして楽しんでいます。

トランギアのアルコールストーブと組むならトランギアのメスティン、これならご飯も炊けます。



燃料用アルコールは使い切りにしなければならないので、トランギアにはOリングのついた蓋がありますけど、残ったまま持ち歩くのはあまり好ましくない。

火力調整用兼火消し蓋も付いていますけど、結局使い切ることを考えると本体だけで十分と言う事になります。


そうなると軽量化という訳で行きついたのはエバニューのチタン製アルコールストーブとチタンゴトク。







これに取っ手が折りたためるチタン製のシェラカップとチタンのシェラカップ専用蓋を組み合わせると最軽量。
火力が安定するまで、火が消えることも多いのでライターはあったほうが便利。








アルコール燃料は専用のボトルも売っていますが、水500mlくらいだと室内で30ml程度の燃料で沸かす事が出来るので日帰りなら100mlも持てば十分、という訳でプラティパスの水筒のように使わないときは小さくなる燃料入れを導入しています。








家のガスレンジでお湯を沸かすのはスイッチ一発ですけど、それに比べると少しだけ手間がかかります。

道具は便利なだけでなくてちょっとした手間、これも魅力的な要素かもしれません。

アルミのヤカンも使いやすいし、チタンのマグカップも軽量(これは500ml沸かせます)と組み合わせても楽しいです。

両方とも中にアルコールストーブとゴトク、燃料が入ります。











ガスのセットもそのうちにご紹介します。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする